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心の軌跡

父と母・・・それぞれの悲しみとそれぞれの思い 

2015年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





「ダイソー」で買いました。この白猫ちゃんは,光が当たると右手を「おいで,おいで」と振ります。お顔の表情もとってもかわいいので,トイレにおいてトイレ中ずっと眺めています。



この黒猫ちゃんは,写真では表情がよくわかりませんが,なかなか味があって,この子もかわいいです。こちらはキッチンの棚に置いています。



さて

本題に入りますが

夕方,食事の準備をしていたら

「ピンポーン」と玄関チャイムが鳴りました。

(誰やろ?)と思い,ドアを開けると

そこに父が立っていました。


「どうしたん?」

「おばあさんが,何かおかしいんや。」

「えっ1」

私は倒れでもしたのかと思い,あわてて様子を聞くと

「何かしらんけど言いたそうにして・・・それでいらいらしとる。」

「今はどうしてるん?」

「ベッドに転がって寝とる。」


あぁ,たぶんそれは気分的に不調なのだと思い

父には我が家でしばらくくつろいでいくように言って

それから私は

急いで夕食を作ると

両親の分を持って

母の様子を見に行きむました。


母は,椅子に座って

涙ぐんでいます。

「どうしたん?また何かあったん?」と聞くと

首を振って

「何もない。」と言います。

「だったらどうして泣いているんな?」と聞くと

背中を押さえて

「痛い」と言います。


腰にずっと湿布とコルセットをしていたので

そこの部分の皮膚がかぶれてしまい

皮が剥けたようになっています。


「あぁ,ここが痛いから気分が悪かったん?」と聞くと

「うん。」とうなずき

「もうこんな状態やからそれがいやで・・・」と

涙をこぼします。

体の不調が精神まで不調にしてしまってる・・・


私は家から

傷テープ(ずっと貼ってても大丈夫のタイプ)を持って行って

貼ってあげました。


父も帰って来て

なんとも言えない顔で

見ていました。


「ご飯,出来てるから食べてね。」と言って

私は帰って来たのですが・・・


あれから母はどんな様子だったのだろう?

傷の痛みは少しは収まったかなぁ?

とっても気になっています。


このブログを書き終えたら

見に行ってみようと

思っています。


父と母・・・

そんな二人にとって

我が家はちょっとした駆け込み場所のようになっているのかなぁ。


何の取り柄もない人間ですが

両親にとって

必要な娘なら

一人っ子の私としては

嬉しいかぎりです。


日々いろいろあるけれど・・・

母の体がちょっとでもよくなって

気持ちも落ち着いてくれたら

きっと父の心も

穏やかになるだろなぁ・・・

そうなればいいな・・・と

無力な私は

ただただ祈るのみです。(/−o−)/



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