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映画「アンダンテ〜稲の旋律」 

2010年12月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

12月10日(金曜日)晴れ素晴らしい映画があるから自主上映できるように実行委員になって一緒に活動してくれませんか?と、お声を掛けていただいたのは、初夏の頃ではなかったかと思います。平日の昼間に行われる映画鑑賞会やら会議には、自営業の私はとても参加出来そうにありませんので、また上映が決まりましたら協力させていただきますとお返事したように記憶しております。その後、ボランティア先が発行している通信で映画のチラシを目にはしていたが、前売りチケットの依頼も特になく、私の頭から映画のことはすっかり忘れ去られておりました。映画上映会の二日前のことでした・・・独自にNPO法人を立ち上げパワフルに活動をしているTさんもまた実行委員のお一人で、聞くと映画は一回に300人が入場可能であること、二日間で三回上映されるとのこと、Tさんは一人でチケットを100枚請け負っているとのことでした。「ウワァ〜凄いね〜、もう100枚売れたの?」と尋ねると、まだ残っているから協力して欲しいとのことでした。翌日、Tさんは前売りチケットを8枚届けてくれました。友人7名がすぐさま手を挙げてくれました。~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜Andante(アンダンテ)とは・・・「ゆっくりと。歩く速度で。」という意味の音楽用語です。<物語>映画の主人公「藪崎千華」は、母親の強い希望で幼い頃から音楽の道を歩むが、音楽社会の競争は厳しく次第に自信を失くしてゆく。やがて自分自身をも見失い登校拒否となり、大学中退を余儀なくされる。大学中退後、アルバイト生活に入るが、職場での人間関係がうまく作れず、仕事を転々とする生活を繰り返し続ける。そしてとうとう、一日中家に閉じこもるようになり、日毎の両親とのいざこざも絶えなくなってしまう。そんな自分を思いつめた千華は、千葉県の水田へ、「誰か私を助けてください。」と書いた紙切れをペットボトルに詰め、「心のSOS」として置いてくる。暫くして、この水田の持ち主でありペットボトルを拾った自然農業に取り組む広瀬晋平から手紙が届く。その手紙の内容は真剣に千華のSOSに応えようとしていた。千華は、自分はどのような人間か、どうして他人と会うのが怖いのか、長い長い手紙を晋平に送った。こうして始まった千華と晋平の交流は、千華のひきこもり生活を徐々に変化させていく・・ひきこもりから新たな自立へと生きる喜びを再発見する感動ドラマです。自らの体験を主人公に投影した旭爪あかねによる原作をもとに、他人や自分を信じることの意味を四季の農作業を通して映し出しています。ヒロインは数々のミュージカルで高い評価を得ている新妻聖子さん、彼女を導く農業家を筧利夫さんが好演しています。“曲がって植えようが  転んで植えようが、   稲はまっすぐ  上を向いて  伸びるんだよ”「だいじょうぶ!!転んだっていいんだよ。」ゆっくりゆっくり歩くような速さでいいから・・・多くの人に観て貰い感動を分かち合いたい映画でした。

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