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ランボー/怒りの脱出 

2015年07月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ランボー/怒りの脱出」。
BS朝日で2015年7月11日(土)21:00〜放送。

過去のランボーシリーズを振り返ってみると。
・一作目(1982年)、戦場はアメリカ、
 ベトナム帰還兵のランボーが 自らの尊厳の為に戦う。
・二作目(1985年)今日紹介する本作、戦場はベトナム、
 ベトナムで捕虜となった兵士の救出に向かう
 ”怒りの脱出”。
・三作目(1988年)、戦場はアフガニスタン、
 ソ連軍に捕らえられたトラウトマン大佐救出に向かう
 ”怒りのアフガン”。
・四作目(2008年)戦場はミャンマー、
 戦闘マシーンのランボーが20年振りの登場する
 ”最後の戦場”。

前作で警察を相手に完膚なきまで叩きのめしたランボーは
今は獄中生活。そこへ、ベトナムで行方不明になった
兵士、いわゆるMIA(戦闘時行方不明者)の調査という
特別任務に就くことを条件に釈放される。

現地での戦闘行為は厳禁とされていたが、
虐待されているところを見たランボーは命令を破り、
救出する。ところが救出ポイントに来たヘリは彼が
捕虜を連れているのを見てUターンするのだった…。

スタローンが”80年代は筋肉と爆薬がすべてだった”、
と言うように CG全盛時代の現在の作品と比べると
圧倒的な本物の迫力があります。

頭にはバンダナ(いやハチマキかなぁ?)を巻き、
ボウガンを手にして、ムキムキの筋肉をフルに活用しての
アクションの数々は貧弱な身体の私には憧れですね。

滝からダイビングしたり、ロケットランチャーはぶっ放し、
出て来るベトナム兵はバッタバッタと皆殺し、
まぁ、強いこと、強いこと、アクション映画の真骨頂!
監督はジョージ・P・コスマトス。

さて、時代は変わり、先日7日に、
ベトナムのグエン・フー・チョン共産党総書記が
バラク・オバマ大統領とホワイトハウスで
会談したとのニュース。
ベトナム戦争後、最高指導者の訪米は今回が初めて。
戦争終結から40年後の握手を見て、映画は
その当時の背景を反映しているなぁと思った事でした。

そうそう、7月6日はスターロンの誕生日。
1946年生まれで69歳ですが、五作目の撮影が
始まったようです。まだまだ、我々も頑張らなければ…。



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