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逃亡者 

2015年07月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「逃亡者」。
BSフジで2015年7月10日(金)22:00〜放送。

少年時代、1960年代のこのテレビドラマを
ハラハラドキドキしながら観ていました。
リチャード・キンブル役の
デヴィッド・ジャンセンを今でも覚えています。

本作はこのテレビドラマをリメイクしたものですから、
ストーリーは良くご存知でしょうと
言いたいところですが、でも多分、皆さん、
忘れていらっしゃるから、黒幕は誰だったかと
思い出しながらご覧下さい。

”無実の主人公が警察などの追っ手から逃げながら、
真犯人を捜し出す”と言うのは良くある展開ですが、
本作は良く出来ていますね。

逃亡者の名は、リチャード・キンブル。
職業は医師、妻殺しの容疑により、全米指名手配中。

シカゴの高名な外科医リチャード・キンブル。
ある夜、緊急手術を終えて帰宅した時、
家から逃げ出す片腕の男を目撃。家の中では
妻が瀕死の状態で倒れていて、間もなく息絶える。

”家に男がいたんだ。片腕の男だった…、
 私が妻を殺したと?愛する妻の頭を砕き、
 射殺したとでも言うのか?”。

彼は容疑者として逮捕される。無実を訴えるも
状況証拠から死刑判決を受け、刑務所へと移送される。
刑務所へ向かう途中で護送車が列車と衝突。

キンブルはその場を逃走して、片腕の男を探すための
逃亡生活を始めるのだった。
一方、脱走者がいることを知った連邦保安官補の
サミュエル・ジェラード(トミー・リー・ジョーンズ) は、
キンブルに対してのマンハンティングを開始する。

”奴が逃走したのは90分前だ。状況から見て、
逃げ足は時速6.5km、従って現在位置は半径10km弱だ。
手分けして徹底的に捜せ。ガソリンスタンド、住宅地、
倉庫、農家、鶏小屋、シラミつぶしだ”。

こうして、愛する妻を殺した、真犯人”片腕の男”を
捜すため、そして無実の罪をはらすため、
逃亡者リチャード・キンブルの長い旅が始まるのだった…。

1993年(平成5年)制作、監督はアンドリュー・デイヴィス。
T・L・ジョーンズはアカデミー助演男優賞を受賞。



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ドクター・キンブル

yinanさん

タンポポさん、今晩は〜!

ハリソン・フォードと言えば、船長のハン・ソロ、
冒険児インディ・ジョーンズ、元CIAのJ・ライアン等
イメージが強すぎるので、確かに違和感はありますね。

多分、TVのデヴィッド・ジャンセンが
記憶に残っているからでしょう。 

TVを観ていない人はそのまま、受け入れるのではと

思いますけど、どうでしょうか?      

2015/07/09 21:55:12

見ていました

さん

毎回ドキドキしていました。
ジェラード警部が憎らしくみえました。
デヴィッド・ジャンセンとハリソン・フォードの、イメージが違いすぎた感じがしました。

2015/07/09 18:44:53

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