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上海大学シニア留学日記

香嵐渓から長良川へ 

2010年11月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日も絶好の旅日和。
6時に起床。ベットのサイドテーブルの耳栓を見ると、
開封されていた。お詫びをすると、そんなには気に
ならなかったよと仰っていただいたものの、
どうやら、昨夜鼾でご迷惑をかけたようだ。

食事前、温泉に入る。お湯の中で、手を擦り合わせると、
ツルツルして、気持ちいい。

食堂は、7時にオープン。ヴァイキングスタイルだ。
風呂上がりに、エビスの缶ビールを注文。



(奥大井観光ホテル翆紅苑のヴァイキングの朝食)

旅に出ると、何故か朝食が上手い。ご飯が何杯でも
食べれそうだが、1杯で我慢する。

8:45、旅館を出発。今日は観光バスで周遊する。
中型のバスで、15名だから、余裕がある。1番
後ろの席でゆったり座る。



(翆紅苑の玄関脇には水車が回っている。)

最初の訪問地は、川根の「山香荘茶園」。ご主人が熱心に
お茶の製造工程を説明してくれる。
とても誠実なお人柄が感じられ、お茶を買って
あげなきゃと思うのだが、Aさんも私も、家には頂いた
お茶のストックが一杯あるので失礼した。
でも、試飲させていただいたお茶は本当に美味しかった。



(「山香荘茶園」のご主人が熱心に説明してくれた。)

バスは大井川沿いの山間の道路を走る。
途中、茶畑が続く。途中トイレ休憩で立ち寄った
「お茶の郷博物館」の脇の茶畑で
生まれて初めてお茶の白い花を見た。



(お茶の花)

更にバスは南下し、東名高速道に入り、袋井ICで降りる。
ヤマハが経営するトルシエジャパンが合宿し有名になった
ホテル「葛城北の丸」の手前の料理屋で昼食タイム。

懐石弁当を見て、我々だけビールとお酒を注文。
この日本酒、安かったが、3日間の日本酒の中で
一番美味しかった。



(小島屋松鶴の懐石弁当)

食後、再び東名高速道経由、トヨタで有名な豊田市の
足助(あすけ)のもみじの名所「香嵐渓」に到着したのが
14時半。

香嵐渓はもみじのシーズンには100万人の観光客が
訪れるそうだ。三日前の日曜日は 渋滞が凄まじかった
そうだが、今日は火曜日でバスはスムースに到着できた。


自由行動となって、紅葉真っ盛りの中、待月橋から
三州足助屋敷を見学。三州足助屋敷は明治から昭和
初期の山間の農家の暮らしを再現した民族資料館だ。
籠屋や鍛冶屋などが実演していて、興味深かった。



(香嵐渓の待月橋)



(香嵐渓の三州足助屋敷)

次に、階段を何段も上り、「香積寺」を訪れる。
静寂な境内から見る紅葉はとても見事だった。
更に、「香積寺」を下り、もみじのトンネルと言われる場所を
通る。ここのもみじも言葉に尽くせぬほど素晴らしい。
このツアー、この香嵐渓を見れただけで大満足だ。



(香嵐渓の「香積寺」に上る階段)



(香嵐渓の「香積寺」の境内)



(香嵐渓のもみじのトンネル)

我々はバスを北の飛騨方面に走らせ、18時には
今晩の宿「岐阜都ホテル」に到着した。

ホテルの前は長良川が流れている。部屋の窓からは
前方の山の上にライトアップされた岐阜城を見ることが
出来る。この辺りは長良川温泉の筈だが、都ホテル
には部屋のバスしか無かった。



(岐阜都ホテル室内)

7時にホテル内の日本料理屋で夕食を摂る。
生ビールに、最初辛口の地酒の燗酒2本を注文する。
昨夜と同じで、酒の濃さがストレートに伝わって来る。
次に、中辛口の地酒の燗酒を2本注文する。
やはり、これでも濃すぎるような気がした。

料理は、盛り付けが綺麗で、どれも美味しかったが、
特に刺身の盛り合わせと、鶏肉を細かく叩いてハン
バーグ状にした冶部煮のような料理が美味しかった。



(突き出し)



(刺身)



(冶部煮?)

風呂は明日朝入ることにし、10時過ぎには就寝した。

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