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上海大学シニア留学日記

木曽路(妻籠宿と寝覚の床) 

2010年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は出発前の天気予報では曇りの筈だったのに、
真っ青な空が広がり、申し分のない天気となった。

朝6時に目を覚まし、交代でシャワーを浴びる。


7時から1階のレストランでヴァイキングの朝食を摂る。
Aさんは、今日はパン食。私は和食。







(岐阜都ホテルの朝食)

朝食後、部屋に戻り、連続テレビ小説を観てから出発。



(ホテルの部屋の窓越しに撮った長良川)


最初の訪問地は、美濃市にある「大谷田神社(もみじ谷)」
だ。駐車場からは長い階段を上ってゆく。上り切った
ところに古色蒼然としたお社が現れる。




本殿は1600年代の建造。神社周辺のやまもみじは国の
天然記念物に指定されている。もみじの最盛期は過ぎた
ように思えるが、それでも十分に感激させる美しさである。



(古色蒼然とした大谷田神社)



(紅葉のもみじの下を歩く。)



(神社の参道)

もみじ狩りを十分に堪能した後、バスは国道19号線を
走り、妻籠宿の少し先にある「そば道場木曽路館」に行く。
ここで、昼食を摂る。この施設は日帰り温泉もあり、
団体客を受け入れるための広大な駐車場がある。

団体客専門のレストランだから食事は余り期待していな
かったが、そば道場と銘打っているだけに、蕎麦は文句
ない味で感激した。地ビールと燗酒2本を注文。
地ビールはホップが利いていて実に旨かった。




(ボリューム満点の蕎麦定食)

食後、88棟の伝統家屋が建ち並ぶ妻籠宿を自由散策。
平日のせいか観光客が少なく、昔にタイムスリップした
ような気分になる。




島崎藤村の母の生家でもある妻籠宿本陣や郵便
博物館を見学したり、時間も十分あったので、
お店を覗きながら、ゆったり散策する。




(地元の小さな郵便局の一角が郵便博物館になっている。)



(家々の前には季節の花がさりげなく飾ってある。)

澤田屋というお店で栗きんとんを買ったり、おやきを
買ったり、土産を補充。妻籠で1時間以上ゆっくり過ごし、
最後の観光地である「寝覚めの床」に向かう。

「寝覚めの床」は巨大な花崗岩が木曽川の激流に刻まれ
て出来た自然の彫刻だ。浦島太郎伝説でも有名だ。
河原には土産物屋の脇の急峻な階段を下りてゆく。

河原に下り立つと、切り立った巨岩が目に飛び
込んでくる。壮大な景色を見た後は、今度は急な階段を
上って行かねばならない。途中、何度も休憩しながら、
やっとのことで上り切る。



(寝覚めの床)

ここで、3日間の観光はすべて終了。塩尻に向けて
バスはひた走るが、私達はと言えば眠気に襲われ熟睡。

塩尻駅には余裕を持って到着。駅の売店で岩魚寿司と
缶ビールを購入し、17:07発の特急スーパー
あずさ28号に乗り込む。

新宿駅には19:35に到着。一行の皆さんと挨拶をして
別れる。皆さんマナーのある方々だった。
新宿で飲んで帰りたい気持ちもあったが、Aさんとなるべく
早い機会に会うことを約し、別れる。

天候に恵まれ、紅葉を思う存分堪能した3日間の旅で
あった。

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