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音波山経由下谷山 

2015年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 音波山は3回目ですが、景色の変化に驚きます。樹木の成長は速いのですね。
 栃の木峠から少し下った処の、送電線巡視路の登り口から歩き始めましたが、直前
に10人ばかりの団体さんが登って行きました。珍しく今日は日曜日の山行です。

 営業を止めたスキー場の入口左側に登山口(巡視路登り口)があります。


 最初だけが急登と云う感じです。

 勝手知った道で涼しいし順調なのですが、カミさんがわらびを見つけては採るので
同行のヤマザキさんと重くなるほど採ったみたいです。ここは沢山ありました。



 ブナ林が鮮やかです。


 巡視路から離れる鉄塔の処です。今日は白山は見えません。

 やがて巡視路を離れてブナ林の中へ入ります。ブナ林が終わり灌木の繁みの中を行
くことになります。これがなかなか長く感じ、以前とは全然違うみたいです。なにし
ろ10年以上前でしたから。5年前の時は残雪がありましたし、音波山の三角点周囲
は広く刈り払われていました。今は林の中ですね。

 この先音波山まで写真を撮る様な処がありません。ブナ林から灌木の中の道です。

 先着の11人さんも着いたばかりでして、記念写真をお互いに撮り、我々は居場所
が無いので下谷山へ向かいました。



 ブナ林が続き、谷には残雪が見られます。

 何処まで行ってもブナ林です。あまり太くはない様ですが、好い雰囲気です。
 2.5万図では右下へ分岐する辺りでうろうろしました。谷は残雪で埋まっていた事
もありますが、藪の中で方向を間違えていました。現在の分岐点は地図とは少し違っているみたいです。


 そして下谷山と名ずけられたピークへ到着です。先着の御夫婦が引き揚げるところ
でした。奈良ナンバーの車の方だと思われます。ベテランとお見受けしました。
 


 狭い処ですし、その先はすぐに藪が濃くなっている様子です。見晴らしは滋賀県側
が望まれました。以前歩いた送電線の巡視路が望まれました。

  正面手前の尾根は見えにくいですが鉄塔が2本あります。その巡視路を歩いて
  今居る尾根の約2.5km先に登ったことがあります。

 戻る時に、また方向をほんの少し誤りまして、浅い谷を降りたり登ったりして隣の
尾根に乗り移りました。あとは順調に歩きまして、送電線の巡視路に入りもう安心な
のですが、疲れも出てそれから登山口までが長く感じました。

 戻る途中で音波山の処でのブナの巨木です。

 下の写真は、2010年4月のものです。三角点の周囲も木が無く平地でした。

 2004年11月の時は雨に降られてこのブナの樹には気がつかなかったのでしょう。
 三角点の写真だけです。


山行日 2015-5-10(日)
2万5千分の1地図「板取」 音波山 872.6m、下谷山 971m 
歩いた距離 往復約15km
休憩を含む総滞在時間 8時間半



 
 

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