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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

インディアン 

2015年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し













北軽井沢スウィートグラスの名前であるスウィートグラスは、アメリカ合衆国モンタナ州の南部に位置する郡のスウィートグラス郡からつけられたものと聞いている。北軽井沢スウィートグラスは、私の知った最初のイメージはやはり「インディアン」であった。
それは何と言ってもキャンプ場に入るやすぐ左サイトにインディアンテント・ティピーがずらっと勢ぞろいしているからだ。ティピーは、アメリカインディアンのうち、おもに平原の部族が利用する移動用住居の一種で、もともとはスー族の言葉で、「住居」の意味。
それはスー族を始め、カナダ南部、北米平原部、北西部の、移動しながら狩りを行う文化を持つ部族の野営用の住居だ。その入り口は、ほとんどの場合太陽の昇る東向きに建てられるが、テントと決定的に違うのは、中で火を焚くことができることである。
 
インディアンは、アメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)の大半を占める主要グループの一般的な呼称だ。私は子供のころからよく見ていたアメリカ映画・西部劇に登場するインディアンの知識しかない。記憶にあるのは、シャイアン、アパッチ、ジェロニモ、などだが、少し調べてみるとその歴史は奥が深く、アメリカの2000年に行われた国勢調査では、その数247万人で、部族ごとに見ると、最大の人口を持つ部族は、ナバホ、チェロキー、チョクトー、スー、チペワ、アパッチ、ラムビー、ブラックフィート、イロコイ、ブエブロ。そして、ニューヨークは全米の中で最も多くのインディアンが住み、約8万7000人ものインディアンがニューヨークで暮らしているという。
 
ここまで調べて、もうこれはお手上げだと思ったが、スウィートグラスには「ジェロニモの滝」があるので、「ジェロニモ」を調べてみた。
ジェロニモはインディアンの種族名ではなく人名で、アメリカインディアン・アパッチ族のシャーマンであり、対白人抵抗戦である「アパッチ戦争」に身を投じた勇敢な戦士だった。そして、1829年生まれで1909年に亡くなっている実在の人物、なんと83歳と長生きしていることがわかった。
 
スウィートグラス郡のあるモンタナ州は、見事な風景と自然あふれる国立公園があり、そこに暮らす人々の中には、人口の約6%を占めるネイティブアメリカン、12の部族が住んでいるという。日本一を誇るオートキャンプ場である北軽井沢スウィートグラスの受付入口にもインディアンのポスター写真が啓示されているが、最近、その写真が取り換えられ、新しくなった。以前の写真は、私は社長のお父さんだとばかり思っていたが、そうではなく誰かわからない人物だったという。そして新しく啓示されたものは、どうやら、その写真の子孫がスウィートグラスで働いているという噂があるようだ。
そのポスターには「chief shark will always welcome you」と書いてある。
 
 

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