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北軽井沢 虹の街 爽やかな風
地方価値創造事業
2015年03月07日
テーマ:テーマ無し
研修は、映画「デルス・ウザーラ」の後、社長の話に移る。それは、年初に配布された「2015年 年初にあたり ルオムの旗手たちに呼びかける」という文章を説明しながら語られた。
日本の津々浦々で自律的継続的そして健全な「活力に満ちた労働」を組織することが必要であると強調する社長は、地方再生(創生)は、東京(中央)の景気を地方に波及させることではなく、地方資源の徹底した磨きあげとローカルが持つ価値をトータルコーディネイトすることで生み出される地方価値創造事業として取り組むことから始まる、という。
また、IT技術と情報インフラの普及発達は、人と人との関わり方を劇的に変化させ、他者への関心を希薄化させ、自らの殻に閉じこもる人々を大量に出現させるに至った。それは、自分が他者の役に立つことでその存在意義を獲得するという関係性や価値観を共有しにくい時代になったことを示している。このことは、自らが積極的に自然と触れ合うことで圧倒的に弱い存在としての自分を知り、一人では生きられない他者との関係性(思いやり)を取り戻すことが必要となった時代ともいえる。
ここに、ルオム(自然に従う生き方)を提唱する現代的かつ本質的な意味がある。
まさに、今こそルオム時代の幕開けである、と力説する。
社長は、「地方価値創造」の立脚点を明確にし、基本的に自前で成し遂げること、その蓄積を図ることにより、小粒でピリッとした地方価値創造型のモデル企業としての存在感をアピールしたいといい、会社を都市の欲求を前提としつつも、ローカルな価値を創造する企業体と位置付ける。
地方の価値(自然、風土、歴史、人材等)は、直接的には都市マーケットから切り離された存在であり、そこに事業体として「活力ある労働」の組織化が加えられることで「地方価値創造」が具現化される。都市で組織される労働は、その多くが「お金のための労働」でしかないが、「活力ある労働」とは、人の役に立つ労働であり、そのことが十分に自覚される労働である。
準備されている活躍すべき舞台は、スコップ片手に雪をかき、目の前の道を作るところから始まる、一人では生きられない世界。社長は、若き「ルオム」の旗手たちに呼びかける。
一人一人が、現実の生きる感覚を鍛え、感性をデザインにまで高める研鑽を積みつつ、多くの人々のエネルギーを共有・統合することに力を注げ、と。
そして「価値」はそこに生まれるのだ、と。
若きルオムの旗手たち・・・その中の一人に私もいるに違いないが、エネルギーが湧き上がりランチのカツカレーをおかわりしたのだった。
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