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心の軌跡

どうしても・・・捨てられなかったんだぁ　(^-^)　

2015年03月02日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し



昨日

久しぶりにくつろぐ時間ができたので

こたつに入って

ぼんやりテレビを見ていると

「ほれっ!」と言って

夫は私の前に

書庫から引き抜いた引き出しを

置きました。


(せっかくくつろいでいるのに・・・これを整理しろってかっ!)


チラ見すると

引き出しの中は

なにやらわからぬものが

びっしりつまっていました。


(やれやれ・・・)

そう思って

その中の物を出していくと・・・


そこから大量の写真と共に

娘たちが幼かった頃

私にくれた手紙が

ぱらぱらと

出てきました。


(あぁ・・・これは・・・)


何度も読んで

どうしても捨てられず

全部大切に取っておいた物です。


A４のフォルダーの中に入れた手紙は

いつしか大量になり

パンパンにふくれあがった状態で

書庫の引き出しの中に

そっと入れてあったのでした。


それをおまんじゅうの入っていた箱に

入れ替えると

箱いっぱいになりました。





箱の上蓋に「RとMからの手紙　　母の宝箱」と書きました。


私が死んだ時

棺桶の中に入れてもらおうと

思います。


先日「終活」のテレビで

北斗晶さんがお子様の思い出の品を箱に詰めていて

それを棺桶に入れてもらうのだと言ってました。

それのまねです。(^_-)


それにしても

長女からの手紙が圧倒的に多く

「お母さん，大〜すき。死なないでね｡元気でいてね。」という内容が多いのには

驚きました。


私はどれだけこの子に

愛情を注げていたのかなぁ。

それを求めるために書いていたのだとしたら・・・


もっともっと触れあってあげればよかったと

今更ながら思われて

胸がきゅんとなりました。


どうしても捨てられなかった手紙


今になって思うと

捨てずに取っておいて

ほんとによかったと思います。(*^_^*)


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