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心の軌跡

当時のこと・・・忘れているかもしれませんが・・・私はやっぱり懐かしかったです (^-^) 

2015年02月14日 外部ブログ記事
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昨日の英会話教室で

思わぬ見学者が現れました。


講座も終わりに近づいた3時半ごろ

ドアをそっと開けて顔を覗かせているおじいちゃんがいます。


「何か・・・」と先生がお声をかけると

その人は

「ちょっと中に入ってもいいでしょうか?」と言われます。

先生も会員の皆さんも首を傾げていましたが

誰かが

「見学ですか?」と訪ねたら

「はい,そうです。」とおっしゃったので

中に入っていただいたのですが・・・

その人の顔を見ると・・・

見覚えがあります。


(そうだっ。現役時代にお世話になった○○小の校長先生だ。)と

気づきました。


H元校長先生は

10分くらい様子を見た後

「失礼しました。」と言って

出て行きました。


そして

講座が終わって

外に出ると

H元見校長先生は

コミュニティーセンターの入り口あたりにまだおいでて

中から出てくる人に

「あのぅ,手袋を忘れたようですが,中にありませんでしたか?」と

聞いています。

誰かが部屋の中で探してみましたが

ありません。


「ありませんでしたよ。」と言うと

「そうですか・・・どこに置いたのかな。」と

困り顔になってその場に立っておられたので

「H先生,私,○○小でお世話になった○○です。」と

声をかけました。

「あぁ・・・そうなんですか?私,アメリカで3年いたんです。」と

ちょっとちぐはぐなお返事が・・・


そうですね。

H元先生は

たくさんの生徒や職員と出会っておられるので

ほんの数年間一緒にいただけの者を

忘れてしまっていたとしても

おかしくありません。


ちょっと残念ではありましたが

でもこの人には

是非この講座に入ってもらいたいなぁと

思いました。


アメリカの日本人学校の教師として

3年間アメリカに行ってたのも事実だし

中学で英語の教師をしていたのも

事実です。

そして何より

私はこの人に

とっても親切にしていただきました。


同じ年に転勤になり

○○小に勤めるようになったものの

ここにはとっても意地悪な?人たちが

いました。


H元校長先生は

ここではトップのはずなのに

教頭を始め他の職員に

心から尊敬してもらえませんでした。

私は

ここに来て初めて特別支援学級を担任するようになったものの

学年という組織のない私は

孤立しました。


心がめげそうになった時に

このH元校長先生は

よく声をかけてくださいました。


だから

私は

今でもこのH元校長先生が大好きだし

いつまでもお元気でいてほしいと

心から願っています。


私が62歳ということは・・・

もう結構なお歳と思われます。


毎年届く年賀状の一言添えれた文字が

ちょっとずつ乱れてきているのを見るたび

なんとなく寂しさを感じずにはいられなかった私ですが

こうしてお姿を見ることができ

ちょっと安心しました。


もしこの講座においでるようになったなら

その当時の写真を持って行って

見ていただこうかなぁと

思っています。


ほんとうに・・・

懐かしかったです。(*^_^*)


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