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映画「くじけないで」 

2015年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

今日は、映画の紹介を!

90歳で詩集を出された柴田トヨさんの
事をご存じの方は多いと思う。

昨日、その柴田トヨさんの半生を描いた
感動のヒューマンドラマに仕立てた
「くじけないで」というタイトルの映画
を観た。(Wowow提供)

2013年の作品で監督は深川栄洋氏。
知らない名前の監督だったが、実に
丁寧に描いているし、俳優陣も合っていた。
柴田トヨさん役は八千草薫さん
その息子役が武田鉄也さん。
作家志望ながらギャンブル好きの親に心配ばかり
掛ける中年男性に。
その嫁役が伊藤欄さん。

私は‘くじけないで!’とか‘我慢して!’とか
言うのも、言われるのも嫌いである。
何処で、踏ん張ろうが…我慢しようが…
それは自分が決める時に、決めて動くのだから
特に言われたくないと、思っている。
そうした、ひねくれた感覚があるせいか
この「くじけないで」という映画タイトル
を横目にしながら、観ていた。
柴田トヨさんの90年間を描いているので
放映時間としては2時間15分と、長い。

飾らない言葉で綴られた詩の数々が、シーンの
合間に流れ、トヨさんの半生が浮き彫りにされて
行く。
優れた筋立てと役者陣、熱い気持ちで
描き切った監督の手腕というものが感じられ、
久しぶりに、良い映画を観たという感想で
ある。
DVD化もされているはず。
機会があれば、ナビの方にも観ていただきたいと
素直に思った。

こんな勝手で素直な私は(?)すぐさまAmazonで
この詩集を買ってみた。
でも、このURLでも見られるようだった(x_x;)
http://aureaovis.com/kujikenaide1.htm



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タンポポさん

彩々さん

おはようございます。
コメントありがとうございますm(_ _)m

映画館でご覧になったのですね。
お母様の介護の中におられる方は
より心打つドラマだったことでしょう。
(私の母も認知症で特老に6年間お世話になり
そこで亡くなりました)

私たちには、60、70歳で「もう歳だから…」
と思わず、後押しをしてくれる家族が居れば
新たに一歩足を踏み出す勇気になることを
教えてくれるものでしたね。
まだまだ、若いと侮るわけではないですが
チャレンジし続けることも大切にしたいものです。

タンポポさんも川柳で頑張っておられること
励みになります。

2015/02/08 05:47:38

こんばんは

さん

この作品は13年の11月にシネマで見ました。
生きざまを描いた作品は、心に響くものがありますね。

この時はまだしっかりしていた母に、詩集を持っていきましたが、わずか2年余りの間に、すっかり認知症が進んでしまいました。

2015/02/07 21:04:22

澪さんへ

彩々さん

↓澪さん、これを読んで笑っちゃいました!

>「くじけないで」って、
'私の人生には通じない言葉です'って言うと、
変わり者と思われるかもですが・・・

私も同じく、変わり者です(笑)
くじけるも、くじけないも、考える暇なく
生きて来た感ありです。
ここまで長〜く生きて来る内、一言三言では
語りつくせない事が有りました。
それは多かれ少なかれ、誰もそうだと思いますが。
それの、切り抜け方だと思ってます。

この柴田トヨさんもそうして生きてきて、
苦労や努力に報われないと嘆く人に、
’あなたも、くじけず生きて来たじゃないですか!?
だから、それを思い出して’の「くじけないで」だと思います。

>「人優しく、自分に甘く!」って〜

私も同じくです(てへッ!)

2015/02/07 15:24:45

シシーマニアさんへ

彩々さん

こんにちは

この「くじけないで」という映画は喜美さんへの
コメントでも書いたように、苦労に苦労を重ね、
それでも優しい夫に巡り合え、家族ができ
その家族愛の中でも、自然体で生き…90歳でも
一人で暮らしていた女性の半生を描いた映画です。

「くじけないで」は、苦労も忍耐も自然体で
受け入れてきたからこそ、くじけることなく
90歳まで生き、それまでの生活の中で感じた事、
見た事を今、また詩にして綴った(言葉にした)
女性の話しです。

ハングリー精神というと、必死さが隠れていますが
あくまで、さりげなく事を成し、満足いく形で
生涯を終えたという生き方を紹介した映画です。

2015/02/07 15:04:40

喜美さんへ

彩々さん

いつもコメントありがとうございますm(_ _)m

映画館へは私もほとんど行きませんが
映画は大好きで私ももっぱら自宅シアターです。
大きな52型でTVのWowowで洋画・邦画
問わず、見ています。

この柴田トヨさんの90歳から花開いた生涯を
描いた映画良かったですよ。
悠々自適で幸せな環境におられる喜美さんも
まだまだこれからですよ!

2015/02/07 14:49:11

優しい題名ですね!

澪つくしさん

遅コメで(*_ _)人ゴメンナサイ

>私は‘くじけないで!’とか‘我慢して!’とか
 言うのも、言われるのも嫌いである。

彩さん 私もそんな感じで生きて来た一人です。

「くじけないで」って、
'私の人生には通じない言葉です'って言うと、
変わり者と思われるかもですが・・・

自分で自分を鼓舞するのは、
'私は出来る!やるだけの事は遣ってきたから!'
の言葉しかない人生だった気がする。

娘は小学校から高校卒業まで、水泳選手だった。
大きな試合前には、よくお腹が痛くなる子だったが、この言葉をかけ続けたスポ根ママでもあった。


「頑張って!」の言葉の響きには、我慢してストレスに蓋をするような・・・
我慢は慢心の一つ、耐える(忍耐)という言葉は、自分自身を鍛える・・・
だから、自分に「頑張って!」とは言わない。

人様からの応援メッセージなら、
この上もなく嬉しい言葉ですよd(^-^)ネ!


今の私は、
「人優しく、自分に甘く!」って〜(*´σー`)エヘヘ

2015/02/07 12:54:20

内容はわかりませんが、

シシーマニアさん

想像するだけですが、最近失われてきた「ハングリー精神」の様な感じでしょうか。
皆が当たり前に生活できる時代には、例えば目の前に「栄光」というニンジンでもぶら下がっていなければ、中々努力は難しいですものね。って、全然見当違いなこと、話しています?

2015/02/07 11:28:29

ごめん

喜美さん

書き直す事もめんどくさい
最後思い出す事も出来ませんです
無精でしょう

2015/02/07 11:11:33

映画

喜美さん

もう何年にも見に行った事ありません
面白いとか良いの問題でなくて
出掛けて暗い所に同じ姿勢でとか
今はテレビがあるからと何とか理屈
つけて無精者です
昨日も娘 孫 ひ孫まで用事があって
デパートに行きましたけれど
大変 お乳飲ませるのが5階だとか
おむつ変えに行くとか贈り物をのんびり見る事もできず一人でのんびり生活していると私もこんな事して育てたのかと もう思い出す子も出来ません
 

2015/02/07 10:13:49

たまさん、ありがとう

彩々さん

もち、呑んでもう終わりましたが
今日はビールから「澄みわたる柚子酒」を
(生田真斗君がCMしてる)飲み、イイ感じ!

ご丁寧にありがとう!
何だか、借りたお金を返さない人も
同し感覚なのね。
一旦、手にしたものは自分のものっていう
考え方と近いわね。

2015/02/06 20:43:45

飲んでますか?

さん


だいたい、人に貸した本は、、戻ってこないことをいう。本は安易に人に貸すなといういましめ、本を人に貸す方も貸す方だが、借りたら返さないと思われている本を、わざわざ返す方も返す方だということ。「本を貸す馬鹿、戻す大馬鹿」などともいう。

2015/02/06 20:18:31

Soyoチャンへ

彩々さん

こんばんは
再登場、ありがとう。

スポーツ界にはスポ根と言われる精神は
必須でしょうね。
己を叱咤激励して、自己に打ち勝つ精神無くして
NO1への道は遠いでしょう。
その道で、駆け上がって行く人はそうじゃないと
振い落されるもの。
だからこそ、見ている私たちも賞賛の拍手を
惜しまない。

>人間の本質は時代が変っても変わらないと

特にスポーツ界、華麗なるスポーツと言われる
ダンス業界では、限界に挑戦する意志無くして
頂点には立てないと、私もそう思います。

それでも、時代によっても、体調、家族関係の
止むおえない事情、経済的なことなどなど
あり、あきらめざる得ない状況に立った時、
それでもあきらめるな、頑張れとは、
私は言えないし、自分でも頃合いという事を
考え、あきらめることも大きな決断として
見ます。(捨てる勇気も大事だと思っている)

まぁ、この映画の良さはスポ根とは違う
心の有り様を綴っている話で、受け取り方も
それぞれだという事です。

2015/02/06 19:46:05

Reiさんへ

彩々さん

こんばんは
コメントありがとうございますm(_ _)m

心温まる映画を観ると幸せを感じますね。
数時間の現実逃避もできるし…。
特に洋画はインテリアや洋服と、参考に
成ることも多く、好きですね。

この監督、「60歳のラブレター」も監督して
ますね。
さらっと熟年夫婦の葛藤を描いて、‘ある、ある’
と思いながら観ましたよ。
これも是非!

2015/02/06 19:21:03

そうかしら?

さん

今でも、フィギュアスケート選手や、他の種目の選手たち、皆さん、「くじけないで」「頑張って」と己に言い聞かせていると思うけれど・・・
人間の本質は時代が変っても変わらないと、私は思っています。

現に、競技ダンスで、より上位を目指す、息子夫婦は「くじけない」「頑張る」と自ら言っていますし、私も、全く同じように考えています。

しらけ世代とか聞くけれど、熱く燃える若者も子供もいると思うのよ。

2015/02/06 17:41:07

観てみたい

Reiさん

「くじけないで」は本も読んだことがありません。

監督の深川栄洋さんについて調べてみたら、なんと「神様のカルテ」を撮った人でした。
1と2があって、二つとも原作を読んで、映画を観て、ボロボロ泣きました…
いい映画でした。

あの人の作品なら観てみたいですね。

2015/02/06 17:01:39

吾喰楽さんへ

彩々さん

確かに…難しい。
この柴田トヨさんが貧しいながら
生きた明治・大正の時代は、みんなが
我慢、辛抱するしかない時代です。
だからこそ、この「くじけないで」でと
我慢したことを思い出そうよって言えますが。

我々の子供たちは貧富の差はあっても
中級家庭となり豊かさを実感する心の
余裕ができた時代だっと思います。
我が子たちに我慢やガンバレという言葉が
空を舞うことも多かったように思います。
時代を読んで、掛ける言葉も選ばなければ
ならないのでしょうね。

2015/02/06 16:30:14

頑張って!

吾喰楽さん

こんにちは。

確かに、「くじけないで」とか「我慢して」は、使い方が難しいですね。
私は子どもへ、「我慢しろ」と、随分、云って来たような気がします。

似たような意味で、「頑張って!」も、安易に使ってはいけませんね。

2015/02/06 15:23:49

さすがYさん

彩々さん

コメントm(_ _)m

さすがこの監督さんが30歳代だと
教えてくださって、一つ物知りになりました。
この監督の他の作品も観たいと思いますが、
良い映画というだけでは、お客入りに繋がらない
のも現実でしょうね。

映画は俳優さんの善し悪しも有りますが
原作をより上回るように見せる監督の
手腕で活かすことも殺すことにもなる
映画も多いですね。

2015/02/06 13:29:24

監督も若き才能へと

さん

いまは優れた才能を持たれた監督が、
映画が撮れない時代で、映画が好きだだけでは
とても生業とは出来ません。

制作費の資本力を生み出すマルチな才能が条件となります。
三十路の年代ながらも深川栄洋さん、
しっかりとしたドラマが描ける若き才能ですね。

2015/02/06 13:03:58

Soyoチャンへ

彩々さん

お忙しい中、コメントありがとうございます。

執筆中のコーヒーブレイクに、この方の詩集の数々は、温かい日本茶のようにホッとした心からの
リラックス効果が得られるようです。

90歳になってもチラシに裏に書きとめた
こうした詩を息子さんが初めは自費出版
してくれたんですって。
辛く、悲しい事ばかりが続く人生、
だからこそ、人にも自分にも優しく居られる。
そんな風に、いつでも、どこでも、誰からも
学ぶ姿勢を持って、長い生きするのも
悪くないかもしれません。

2015/02/06 12:24:09

たまちゃんへ

彩々さん

コメントありがとうございますm(_ _)m

そうですか、風香さんが書いておられたの?
つい2-3年前にお名前が出てきましたものね。
>本は貸すバカ返す大バカといいますものね。

これ、どういうこと!?
借りても返さなくって良いってこと
なのかなぁ…。

2015/02/06 12:16:08

くじけないで

さん

彩さん、こんにちは。

なんか、今の私にナイスタイミングなブログ。
90歳で詩集出版かぁ・・・

私は心底素直だから(?)「くじけないで」は、そのまま心にストンと落ちるけどな〜

2015/02/06 11:50:47

詩集

さん

一時期、風香さんがブログに紹介されていましたね。
こういうものはいつもそばに置いて読んでいて、心を透明になるように磨いていたらいいのでしょうね。
姉が買った時、読んだら貸してと言ったのにそれっきり。本は貸すバカ返す大バカといいますものね。

2015/02/06 11:44:16

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