Haru

知能の加齢的変化 

2015年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:学習

加齢の知能は影響の受けやすい能力と受けにくい能力がある。

キャンテルとホーンは流動性ー結晶性モデルは有名である。

流動性モデルとは新しいことを処理するのに必要な能力
推理や思考、反応速度などが反映する。

結晶性モデルとは過去の経験や教育などが蓄積される能力
判断力、習得知識、語彙の豊かさなどを反映する。

加齢影響するのは流動性モデルと言われてる。
ピークは20歳前半だそうだ。
反対に結晶性モデルは緩やかに上昇するといわれている。

また新しい知能的変化の研究がCHC理論である
(流動性モデルー結晶モデルと階層モデルの統合)
知能は異なるレベルの階層から構成。

第一層は限定能力 76限定的な能力が存在する
第二層は広範能力 8つ存在する 
第三層は一般知能 モデルの頂点

認知的加齢は起こるかは今4つの代表的な仮説

情報処理速度低下
情報処理容量低下
処理機能低下説
感覚機能低下説
             




 



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hillさんへ

Haruさん

hillさんへ

研究は日本でもかなりされるようになったようですね。
解明できないところも沢山あるようです。

自覚して工夫すれば変化することも沢山。
それが「知恵」なんでしょうね(^_^;)

2015/01/31 22:36:12

面白いお話です!

hillさん

私も思いあたることが多いです。

知能の加齢的変化は、研究されこうして
理論的に説明されるのですね。
今まで、なんとなく年取ってくると、新しいことが
覚えられなくなったなぁ・・・と感じていました。

ありがとうございます^^

2015/01/31 20:40:20

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