家事は向いていない

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Haru

2015年01月19日ナビトモブログ記事
テーマ：日常

私はきっと専業主婦には向いていない。
でもしっかりパートもしていますが専業主婦。
家族に２人も看護、介護が必要になので
余儀なく家のことが１番大切になった。

今日も掃除機をかけて
モップで床を拭くとつんといい空気が流れる
窓をあちらこちら開けて
部屋の中に冷たい空気が入ってくる。

洗濯は夜に１回、朝に１回。
干した後の空になった洗濯カゴみると
達成感が心に生まれる。

お料理。
食べることが好きな私は１番苦にならないかも・・
何より自分の好きなものが作れる。
でも主婦は限られた予算の中で作らなければならない。
特価で買った食材を冷蔵庫を開けて眺めて
いつも有り合わせで御飯とおかず３品とお味噌汁。
メインの肉か魚、副食を２品、お味噌汁

私の場合はこれにプラスされる
家族のこと。
朝夕のケア、着替え、食事介助
そして注入、点滴、浣腸、摘便、
おむつ交換、体位変換、入浴など

この全部を１８年間。
きっとずっと続く。

でもいつも思う。
私は主婦には向いていないと・・・

憧れる。
家事をしない。
そして２４時間、自分の時間。

でもこうして家族揃って
毎日が無事過ごせること。
このことにこそきっと沢山の幸せが詰まっている。

向いてなくても
家事は私が空気を吸っているように
大切なことだとそう思うことにしている。