熱き傘寿野郎の世相糾弾日記

健康寿命延ばす厚労原案は 

2014年07月30日 外部ブログ記事
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読売ネット記事より・7月11日 ・政府が今月下旬の閣議決定を目指す「健康・医療戦略」の素案が10日明らかになった。健康寿命を2020年までに今より1年以上延ばすことや、生活習慣病を引き起こす恐れのある「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の人の割合を4分の1減らす目標を掲げ、国民の「健康度」を高め日本が医療福祉先進国として世界をリードすることを目指す。 日本は平均寿命が男性79・94歳、女性86・41歳(12年現在)なのに対し、健康寿命は男性70・42歳、女性73・62歳(10年現在)にとどまる。政府は、高齢化の進展に伴い健康寿命を延ばす重要性が今後一層高まっていくとみている。 以上ネット記事掲載
   
 
   
 傘寿野郎当年80歳になり、行動的体力維持に努力しても、身体の衰え意識の減退等々に悩みながら「健康寿命」年齢を10年越えた者として上記厚労省の発議の問題点を指摘してみたい。  やるからには国民の生活習慣、食生活改善、健康行動活動への誘導恩典を示し、その上で悪害食品、同社会通念に対し負の加重を明文化してこそ国家ではないか。
諸外国の事例には糖分の多い清涼飲料に課税、糖分上限の設定。 航空運賃の重量制導入、などニュースにあったが大多数の賛同は得られる。 飲料品として酒類一律課税、度数による税率は貿易障壁とされる事からアルコール類一律課税。 タバコの一挙重課税、一箱¥1.000.時代へ初年度2.5兆円増収とか。但し急激禁煙者急増から税収の落ち込み厳しく、財務省の賛同が得られないと聞く。「税収は長期にわたって安定的財源でなければならない」と麻生太郎がホザイタとあった。言葉を裏替えせば「愛煙者は永遠に租税財源のカモだ!」でなければならないと聞こえる。
現に男子ガン発生者のNO.1は肺ガンになったようだが、健康寿命に於いても大きな要素には変わりはない。景気の足かせに反対を唱えるヤカラには、人間の健康を犠牲に景気を語る事の価値観、この先不健康からの健保介護年金の急激な財政負担増とのバランスシートを議論すべきではないでしょうか。国家の危機です。
前向き人生の付加価値アップとして、現在所得税に医療費控除10万円超え控除する制度があるが、「転ばぬ先の杖」こそ国民の望む処で具体的に日常の健康増進の諸経費を医療費控除と同等に配慮する。ほぼ平均的にジム通いには年間10万円前後は必要になるが医療費控除の対象にする事で、健康維持を前向きにさせる効用はある。 この様な思考から遠隔地旅行も所得税控除の対象にすれば一挙に景気浮揚の社会現象ブームを呼び起こす事間違いない。足腰の健全さは人間活動の原点、景気持ち上げには何よりの経済効果を生む。(遠隔地旅行とは貸切バスで歩かない旅行は対象外と思う)

傘寿野郎80才定年後20年酒タバコを断ち、マイカーを捨て、退化老衰防止を心掛け、ザックを担ぎ全国を旅し、スキーを楽しむ事が出来たのは40年に亘るジム通いが大きな要素でもあったと思う。

健康寿命の選択・人生も猿蟹合戦 ・サル=つかのまの享楽に酒、タバコ、スイーツ ・蟹=体作りにジム、旅行を楽しむ。 賢い人間は蟹の行動ではないでしょうか。メタボはサルの行動から生まれる。

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