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トヨタ燃料電池車「ミライ」 

2014年11月26日 外部ブログ記事
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トヨタ自動車が12月15日に発売する新型燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の報道関係者向け試乗会があり、その乗り心地がニュースに出ていた。
 
運転席に乗り込むと、一人きりの車内は静寂に包まれた。FCVはガソリン車のようなエンジン音がしないことで逆に運転中の風切り音などが気になるため、遮音性の高いガラスを全ドアに採用するなど静粛性には人一倍気を使っている。水素と酸素の化学反応で電気を作りモーターを回すFCVは、電気の作り方を除けば電気自動車(EV)と変わらない。ただ、走り始めると印象は変わった。音もなく静かな出だしはEV同様だが、試乗コースの直線でアクセルを踏み込むと「フュイーン」という独特な音が高まった。これはタンクから燃料電池に水素を送り込むポンプの音。開発陣は当初、音を消すことも検討したが、「走る喜び」を体感できる味付けとして残した。アクセル操作への反応は素早く、時速100キロまで9.6秒で加速する。56キロの重たい燃料電池を床下に収納するため、重心が低くなり、カーブでもふらつきはなく安定していた。内装はシンプルだ。カーナビゲーション画面の下にもう一つの液晶パネルを設けた近未来的なデザインが特徴だが、禁欲的なほど余計な装飾はない。723万6千円(補助金込みで約520万円)もする高額な車と考えると、やや物足りない感じもした。最後に開発陣のお気に入りという「ウオーターリリーススイッチ」を押してみた。水素と酸素で電気を作る際に唯一発生する水を、立体駐車場など下に漏れるとまずい場所へ入る前に抜くための装置だ。放出口は車体後部の床面下。水蒸気が立ち込めた後、機材で温められた水がちょろちょろと流れ落ちた。
「クラウンに負けない乗り心地」をうたう新型FCVは予想以上に快適だった。ただ、問題は燃料を充填する水素ステーションの少なさだ。個人が使える商用ステーションは現在、国内で2か所しかなく、計画中を含めても45か所にとどまる。実は自宅近くの実証用ステーションが来年2月には商用へ衣替えするのだが、もう少し様子を見るべきだろうか・。
 
トヨタは独BMWと共同開発した燃料電池システムの車を2020年に投入するという。
開発責任者は「お互いに得意な技術があるので、相乗効果を出せるよう開発を進めたい。多くのメーカーが燃料電池車を出すことで、普及への確かな一歩になる」と語っているが、
私は「フュイーン」という音を体験してみたい。この浅間高原を「フュイーン」と走ってみたいのだ。CO2を出さない究極のエコカーはこの浅間高原にふさわしい。
しかし、この記事もそうだが、どこにもこの充填する水素の価格が記載されていない。
3分で満タンに充填でき、約700キロの走行が可能だという、その代金は?・・・・
ハウマッチ?
 

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