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映画が一番!

神様の言うとおり 

2014年11月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
 

今日の映画紹介は上映中の「神様の言うとおり」。
原作は『別冊少年マガジン』に掲載された、
金城宗幸原作・藤村緋二作画による漫画作品。

原作がコミックで、そのまま実写化されているので
どうしてそうなるのとか言った前提条件無しで
冒頭から、平凡な日々を送っていた高校生が、
不条理なサバイバルゲームに巻き込まれる映画。

監督が三池崇史ですから、
観客はそのまま、三池ワールドに引き込まれてしまいます。
キャッチコピーは、
”ああ…神様。僕の退屈な日常を返してください。”

16才の高校生、高畑瞬(福士蒼汰)。
ごく普通のありふれた高校生。
平穏な日常を生き、今日もいつもと同じような時間を過ごし、
いつもと同じような退屈を持て余していた。

ところが、授業が始まった1時限目、
瞬たちの目の前で突然教師が死亡。
目ん玉ギラギラの迫力顔の「ダルマ」が出現。
”だるまさんがころんだゲーム!!!!”
”だーるーまーさーんがころんだ”と言う間に動いたら、
”動いたらさようなら”とビー玉で頭をぶっ飛ばす。

2時限目は巨大な「まねき猫」が登場。
ルールは
”猫に鈴をつけたらゲーム終わり”。
”お背中かい〜の、早くゴールを決めて”と
次々にネズミの着ぐるみを着た生徒たちを食べていく。

3時限目は「コケシ」。
ゲームは「かごめかごめ」。
ルールは
”こけし四人のうち、誰かを当てないといけない”。
”後ろの正面だ〜れ?”と言いながら
次々に失敗して消えていく生徒たち。

4時限目は「シロクマ」。
ルールは
”質問に対してみんなが本当のことを言えば助かる。
一人でも嘘をつくと1人、殺す”。
一つ目の質問は”好きな食べものは?”。
この質問は引っ掛けで
”嘘つきは大っ嫌い”と生徒を潰していく。

5時限目は「マトリョーシカ」。
ルールは
”鬼は3人捕まえたらクリア、
缶を蹴飛ばしたら缶は爆発する。
すなわち、蹴ったものは吹っ飛ぶ”。
くじで鬼決めをすることに。
”カンケリできる?”と生き残った生徒を
レーザー光線で蒸発させる。

課外授業で「神の子」を選ぶ。さて、どうして選ぶのか?
神様が行った授業の結果は、
『やるだけやったらあとは運、神頼み』とは
なるほどね、ここにオチを持ってくるのか。

一応、神が「神の子」を選ぶ筋立てですが、
何が目的なのか、そこに理由があるのかは判らず、
ただ神がゲームをしているような映画。
神様らしき人物も出て来ますね。見てのお楽しみ!



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コミックワールド

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

漫画をそのまま、実写化しているので、
ほとんど漫画の世界です。
ハリウッド映画では制作出来ない、日本独自の映画ですね。
多分、外国人には意味不明でしょう。

漫画好きの私は楽しめましたが、
漫画なんてと言う人には無理ですね。

2014/11/27 07:41:02

怖そう

さん

yinanさん こんにちは。

これは、テレビのスポットでも、電車の中の小さなテレビでも見ましたが、意味不明ながら怖いな〜、でも、笑いもありそうだと思った作品です。

でも、やっぱり若い子が死んで行くのは嫌だわ〜
観て楽しめるのかしら?

2014/11/26 10:17:27

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