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人生万歳! 

2014年11月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「人生万歳!」。
BSプレミアムで2014年11月27日(木)13:00〜放送。
2010年12月に見た時の感想文です。
ウディ・アレン監督の通算40作目で
監督独特のユーモアに溢れたラブコメディー。

キャッチコピーは
”これぞ、ハッピー・エンディング”。
最初から、ハッピーエンドを宣言する、
キャッチコピーも珍しい?

かつて物理学でノーベル賞候補にもなった
ボリス(ラリー・デヴィッド)は、自殺を図るが失敗。
命は助かったものの妻とも離婚し、
大学教授の地位も失い、今では古いアパート住まい。

ある晩、南部の田舎町から家出してきた、
メロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド)と
出会い、数日だけとアパートに泊めることに。

偏屈で気難しいボリスと、能天気なメロディの
おかしな二人のNYライフの生活が始まる。

”君は救いがたいバカだ、NYで3日と生きられない。”
”あなたが好きかも。”
”私の望みは世間から孤立することだ。”
”噛みついてばかり、本当はいい人なのに
 あなたは人生を楽しもうとしてないわ。”と

この、ボケとツッコミのシチュエーションが
監督の狙いなんでしょうね。

それに、ボリスが映画の観客に向かって
直接、話しかける演出は彼の手法ですが、
”一人で喋ってるよ”なんて、
子供に言わせるなんて、彼らしい。

劇中、ユニクロ(2006年オープン)が
舞台として登場しています。
英語でなく、カタカナのロゴで
宣伝しているのもクールジャパン。

ボリスとメロディの含蓄あるやり取りも
この映画の見どころ?

”愛の寿命は何時の世にも、はかないものさ。”
”どんなにも酷くても、
私は世の中に接していたい。人間が恋しいの。”
”あらゆる幸せは、全てつかの間だ
だからこそ、うまくいくなら「何でもありだ」”

原題は「Whatever Works」で、
”うまくいくなら何でもアリ”の意味だから、
「人生万歳!」の邦題とはちょっと違うなと
思ったことでした。



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好きになるのに理由がいらない

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

一緒に生活する二人は、プラストとマイナスで
自分の持っていない物を持っているので
互いに惹かれるのでしょうね。

ボリスが彼女のほがらかさにひかれて、
彼女への評価がどんどん上がっていく過程は
年齢に関係ないロマンティックコメディー?

2014/11/26 08:43:27

好対照

さん

yinanさん こんにちは〜

好対照の二人が、どんないきさつで数日(多分、もっと長く)一緒に暮らすようになったか興味があります。

お互い、正反対だから何かが生まれたのかしら?

2014/11/25 16:25:15

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