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上海大学シニア留学日記

上海飲み食い旅行(3日目)周庄篇 

2014年11月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝の7時を待って、近くのレストランで朝食をとる。
注文の仕方が、今一つ解らず、薦められるままに
そばをとり、二人で一つ小籠包をとったら会計は
70元、日本円で1,400円となった。
中国の朝食としては贅沢なものとなった。




(ホテル近くの表道路に面する老舗の料理店)



(注文した麺には肉や魚などの具が入っていた)


今日はAさんとBさんは上海マラソンに参加する。
夜みんなでまた合流して、食事をする予定だ。


Eさんと私は7時半過ぎ、地下鉄で上海体育館近くの
バスターミナルに行く。
C子さんを待つ間に大きい方をもよおした。
トイレに行くと紙が無い。
Eさんの待つところに戻り、紙を借りて事無きを得る。
中国はトイレットペーパーを常備しなければならない
ことをすっかり忘れていた。
と言うより、2週連続の海外旅行で気が緩んでいた。


少し遅れてC子さんが到着。
バスはほとんどの客が中国人。
バスの運転手の説明が私にはほとんど聞き取れない。
バスは渋滞で高速道路に乗るのに30分かかる。


バスはやっと高速道路に乗るとその後は比較的順調に走る。
最初に世界遺産「同里」に行く人を下ろし、周庄に向かう。
正直、「同里」が世界遺産に登録されたことを知らなかった
ので、水郷の古鎮として最も有名だった周庄を選んだのだ。



上海に来てまだどこにも旅行していないというC子さんは
この日を楽しみにしてくれていた。
バスは江蘇省昆山市の周庄の水辺近くに到着。
まず、水郷地帯を船で30分ほど巡る。




(運河巡りの観光船)






船が着いたところが、1000年の歴史があるという全福寺。
この寺の境内を進むうちに、狭い路地や運河の流れる
趣のある観光ポイントに到達する。


中国の水郷地帯はどこも同じような風情がある。
上海郊外の七宝(ちーばお)やかつて行ったことがある
鳥鎮(うーちん)も然りだ。


























しばらく歴史を感じさせる路地を散策した後、我々は
1軒のレストランの2階に陣取る。
地ビールをとり、周庄の名物料理である万三蹄という
豚の脚を醤油で煮込んだ料理、牛肉をスライスした料理、
空芯菜炒め、炒飯を注文。








(万三蹄はボリュームもあった)




(空芯菜炒めと牛肉のスライス料理)





万三蹄はトロトロのゼラチン状の部分、しっかりした肉の
部分、いずれも初めて口にする触感で、時間をかけて
煮込んであるのか、味わいが深く、なるほど名物料理
の一品だと思った。


食後も周辺を散策する。
周庄の古鎮自体は2時間もあれば十分観光出来る。


3時に帰りのバスは出発。
同里に寄って、それから上海に向かう。
上海市内に入ると、渋滞になり、運転手は地下鉄の駅で
降りても良いという。


我々を待つAさん、Bさんにホテルで待つように電話を入れる。
本当は上海大学の近くの行き付けの綺麗な火鍋屋にC子さん
を連れて行ってあげようと思っていたが、時間がない。


ホテルで合流した私達は、時間がないのでホテル近くで
火鍋を食べようと言うことになり、昨日、本屋から歩いて帰った
時に綺麗な店だと覚えていた店に入る。


結果、地元客で込み合っていて、人気の店だと解り、
正解だった。
肉や好きな具材を注文票に書いて注文するのだが、
初めての店なので今一つどれくらいの容量か解らない。




(最初にこのように出てくる)



(これは羊肉、牛肉もとり、計4皿の肉を食べる)



(具材)




(煮えた状態)



(最後に〆で乾麺を入れる)




しかし、出てきた肉の量はしっかりあったし、羊肉が苦手という
C子さんも羊が全くクセがなく、これなら美味しいと食べてくれた。


鍋を囲みながら話が弾む。
辛い料理も手伝って、ビールがどんどん進む。
楽しい宴となった。


BさんとC子さんは明日から仕事だ。
今日でお別れとなる。


明日は、Aさん、Eさんと紹興酒で有名な紹興へ日帰り
旅行だ。

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