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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

夢を語る人 

2014年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



















私の働いているキャンプ場スウィートグラスは、今では文字通り日本一のキャンプ場だ。
朝の朝礼で時折語る社長の話に私はいつも興味が湧き、話のあとには清々しい何か新しい力を得たような気分になる。先日は話の中でスウィートグラスという名前の由来があった。
創立20年となるスウィートグラスは、アメリカ合衆国モンタナ州との国際交流がきっかけとなりつくられたが、その名前はスウィートグラス郡という地名からとっているという。
また、スウィートグラスはハーブの一種だという。合衆国大平原地方及びカナダのアルバータ地方に繁殖する背が高く広い葉をもつ草で、根元は赤みを帯びている。
スウィートグラスというキャンプ場の名前がアメリカの地名からきていて、しかもハーブの一種であるという、それが私にはすごくロマンチックな話に聞こえてきた。
 
その日の話の中で、もう一つ「ライラック公園」の話があった。もう2〜3年前のことだと記憶しているが、ロシアからやってきた150種のライラックを植えた植樹祭に私も参加したが、400種類ほどあるライラックの中の150種が一か所に植えられているということだけで、すでに日本一だという。この「ライラック公園」は、北海道のライラックをその種の数では大きく引き離している。将来、間違いなく日本一のライラック公園として脚光を浴びるだろう、と自信たっぷりに語る社長の声が、心地よく耳に響いた。
 
そうそうこのブログでは温泉の話をまだしていない。ライラック公園と温泉の話は、近々写真を撮って紹介したい。夢を語れば聞いた人に感動を与える。この北軽井沢にスウィートグラスが燦然と輝き、ルオムの森やライラック公園などとともに観光の一大拠点となる日も近い。ワクワクしてくると食欲もわき、60兆個の細胞も踊る。
人生はまったく素晴らしい。

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