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上海大学シニア留学日記

上海飲み食い旅行 

2014年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日から上海に4泊5日の旅に出る。




上海留学時代のクラスメートのAさん、今も上海にいる
Bさんから上海マラソンに参加するので、久し振りに上海で
集まらないかと誘われたのだ。


そう言えば、高田馬場の中国語仲間のC子さんが
9月から上海で仕事をしているし、先生だった中国人の
D子さんも帰国して上海にいるしと思い、このところ
いつも中国を一緒に旅するEさんを誘い、上海行きを決めた。


成田空港14時55分発の中国国際航空のチケットは
ネットで予約していた。
Eさんとはチェックインカウンターで2時間前の12時55分の
待ち合わせ。


ところが何を勘違いしたのか、家を11時に出て、時間は
たっぷりあると思い込み、日暮里駅のホームで立ち食い
蕎麦を食べ、一旦駅の外へ出て、タバコを2本吸い、
京成スカイライナーのチケット売り場に来ると、次は
13時5分発だと言う。
それでは待ち合わせ時間を過ぎての日暮里出発だ。



(京成スカイライナーホームで焦りながら電車を待つ)


すでに成田に到着しているEさんから電話が入り、先に
チェックインして貰い、その時、何時までにチェックイン
すれば搭乗できるかを聞いてもらう。
すると14時15分までだと言う。
それなら、ぎりぎり間に合いそうだ。
だけど、本当に焦った。
こんな事、初めてだ。
何を私は勘違いしていたのだろうか。


無事、Eさんとは搭乗口で合流することが出来た。
Aさんは、10日間の予定で上海に行くので、
別便に乗り、上海浦東空港で待ち合わせる。
ただし、ホテルは同じホテルを予約した。





(エアチャイナの機内食:大韓航空の機内食とどっこいどっこい)





ほぼ定刻、浦東空港に着くと、Aさんが出口で待っていて
くれた。
3人で人民広場に近いホテルまでタクシーで行く。
ブッキングドットコムで予約したホテルは場末の二つ星の
ホテルだった。
フロントもレストランもみすぼらしく、こんなホテルに
これまで泊まったことはない。
何しろ両替が出来ないのだ。
後で分かったことだが、泊り客は中国人しか見当たらない。


でも、部屋に入ってみると、部屋は思った以上に綺麗だった。
4泊泊まって、二人で1,100元。
一人1泊2,750円の計算だ。
今は円安で円と元の交換レートが悪くなっている。
留学時代のレートなら一人一泊2,000円というところだ。





(ホテルの部屋は清潔だった)






そのうち、仕事を終えた上海在住のBさんが訪ねてきた。
早速、タクシーでやはり場末の一角にその店だけ立派な
店構えの紹興料理の店に行く。
日本人の従業員もいるくらいで日本人の客が多い。




(孔乙己酒店)



Bさんが料理を注文してくれる。
茹で落花生、紹興名物の豆料理、太刀魚の唐揚げ、
野菜料理等々。
私たちが一番感激したのは何の変哲もないキャベツの鍋。
これが実にいい味をしている。
お代わりを注文したぐらいだ。









(みんなが感激したキャベツ鍋)



(客席からは厨房が見える)







Bさん、今年に入って、緑内障を患い、その時に服用した
薬の副作用で体調を崩し、1か月半入院し、1か月家で療養
し、大変酷い経験をしたそうだ。
副作用で皮膚をやられ、復旦大学系の中国で一番権威が
あるとされる病院にかかったのだが、この病院でなかったら
あなたは死んでいたと先生に言われたそうだ。
さぞ異国で心細い思いをしたことだろう。
こうして再会できて本当に良かった。


食事が済んで、郊外に住んでいるBさんと別れ、ホテルに
戻る。
Aさんは一人部屋だが、我々の部屋に来て、また飲む。







(ビールに56度の北京の有名な白酒二鍋頭酒を注ぎ足して飲む)



今日は私にとって長い一日だった。

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