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タラバガニがやってきた 

2014年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し















ここで生活をはじめてすぐに知り合ったお隣のTさん。しばしば私のブログに登場していただいているのでお馴染みの方だが、この時期になるといつも特大のタラバガニを送っていただく。北海道から飛行機でやってくるタラバガニは、ここ数年我が家の食卓をひときわ贅沢にしてくれる。そしてもう恒例となっていて、昨日Tさんから連絡いただいて、今日はワクワクして帰宅した。今年は注文先を変更したと言われていたが、今までとは包装が厳重で丁寧だった。物も立派で思わずニタリとする自分がわかった。
 
タラバガニ属はウイキペディアによると、タラバガニを含む5種からなり、和名に「カニ」の名があるが、生物学上はヤドカリの仲間らしい。名前の由来は、生息域がタラの漁場(鱈場「たらば」)と重なることからで、古来、「鱈場蟹」と呼ばれてきたものを学術名として引き継いだとあり、「カニ」の名は学術的には問題があるが、広く普及している通俗名を重視する姿勢をもって、改めることなく採用されたという。日本における主な漁場はオホーツク海で、沖合底引き網や刺し網で漁獲される。かつては蟹工船があり、漁獲したものを海上で缶詰にまで加工していた。
 
カニには、なんといってもサケがつきものであるが、それはビールでよし、日本酒でよし、さらにワインでもOKである。唯一カニの欠点は、両手が忙しくふさがってしまうことで、できれば誰かがそばにいてビールをついで口元まで運んでくれると助かるのだが・・・。
妻は、まずは足の何本かを酒の肴に提供してくれるが、あとはほとんど料理の材料にまわされる。数々の料理にカニが加えられるのはありがたいが、もう少し酒の肴にといつも思うのである。まあ、いずれにしてもたいへん贅沢な悩みなのであった。
 
今日11月7日は立冬。立冬は字の表す通り、冬の始まりを意味する。立春、立夏、立秋とともに季節の大きな節目となる。立冬から来年の立春の前日までを歴の上で冬という。
陽射しも弱まり、日没も早くなり、日が短くなったと感じる今日この頃だ。冬至の日はゆず湯に入りカボチャを食べるという風習があるようだが、立冬の日はこれといって特別食べるものはない。我が家では、「立冬にはタラバガニ」が格好の食べ物となる、というのはどうだろうか。Tさん、いつもありがとうございます。また来年もよろしく・・・あれ?・・ついつい本音が出てしまったのである。
 

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