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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 556 岡山荒手茶寮 

2014年10月23日 外部ブログ記事
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   天守閣から後楽園を臨む
   さて岡山城を堪能して、やがて昼食の時間に。
   後楽園の東端に位置する「荒手(荒手)茶寮」へ御案内頂きました。

   
   後楽園は旭川の中洲にあって、この茶寮はその南端にあります。
      電話でのご予約・お問い合わせはTEL.086-272-3171
             岡山県岡山市北区後楽園1−9
   
   こちらは、岡山の迎賓館にあたり、ここでの会食は、
   岡山でのおもてなしの最高峰になるんだとか。
   今上陛下が皇太子時代にご宿泊になったり、
   昭和天皇第4皇女の厚子内親王が、ご結婚前に池田詮政・元岡山藩主の孫である池田隆政様と
   「お顔合わせ」をされたのもこの「荒手茶寮」だとご説明をいただきました。

   

   
   今上天皇が高校生の頃お泊まりになったお部屋で  
   先ず、食事の前のお抹茶を一服頂きました。

      
   お部屋には、鯉が時を登り切って「龍になる」故事にならって・・・の画が。

   お食事の前に、茶寮内のお部屋を御案内頂きました。
   
   
   翌19日に披露宴が開かれるという間!歴史を感じる金屏風。
   厳かな日本間での披露宴の様子を想像!スタッフの方が入念な準備!をなさっていました。
  
   
   こちらは16代池田家当主隆政氏と今上天皇の姉・敦子様とのお顔合わせが行われたお部屋だとか。
   池田隆政氏は一昨年85歳で旅立たれました。
   お部屋に置かれた「机」 表の漆は色あせていました。時の流れを感じて、ちょっとシンミリ!
 
   
   さて食事です。
   普段は写真のような設えとか・・・今回は「I」さんのおはからでしょう。
   椅子席をご用意下さっていまして、旅用のパンツスタイルの皆さん・・・ホット!

   食事は前菜から・・・いっきにご紹介。
      

      
   蓋物は古伊万里でしょうか!染め付けに使い古された柔らかい味わいがありました。
      
   写真の最後二枚目は岡山名産の「千屋牛のロースト」特別に「I」さんがご注文くださったとか。
   滅多に頂けない高級品・・・堪能致しました。

   茶寮、窓からの今のながめは緑。
   やがて秋も暮れると「紅葉」に
   春には旭川の土手には豊かな桜が「爛漫」と、と・・・
   「景色も、器の彩りもご馳走の内」

   有難う・・・ご馳走様!でした・・・・!

   今日はこんなお話しでした。
   皆様本日もご訪問有難うございました・・・・・・

   

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