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地元を知る散歩 

2014年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日の高齢大学は、「竹間沢を知ろう」と言う題で、歴史民俗資料館長さんの講義を聞きながらの、お散歩でした。

先日「夜語り」をやった古民家池上家は、藍染で資産をなしたそうで、普通の農家は座敷が4つ、田の字型にあるのだけれど、この家は三列に9室(うち畳が7室)ある豪華さ。平屋なのに、3階建ての高さが有ります。
明治11年、ここに小学校の分校を建てる為、池上家は、八十円の大金を寄付したそうです。

藍の草を初めて知りました。この花が藍。蓼科なんですね。

竹間神社。

竹間沢の鎮守様。明治の神仏分離政策で、元々の神様を追い出して、社の名前も変え、神道の、何やら、人々の望みを見抜いて、いいようにしてくれる、便利な神様を祀ったのだそうです。
町内に神主さんのいる神社は無く、祭りにだけ神職が来てくれるそうです。
(町長さんは神主だけど、彼の神明社は、三芳町に接していながら、所沢市になっています)

鎮守様の他に、お稲荷さんの祠が五つ有りました。
屋敷神を祀る風習は無くて、数軒から十数軒で一つのお稲荷さんを建てて守っているそうです。
土着の元農家は、戦後の土地成金で、豊かなので、いろいろまとまって出来るようです。


歴史民俗資料館裏のお稲荷さん。

以前見た時は、もっと素敵だったのに、最近、新建材で立て直しちゃって、有り難みの無い感じになっていました。がっかり。

木の下稲荷。古びた小さな社です。





見事な松の枝の門をくぐる、お稲荷さん。


五つ目のお稲荷さんはピンボケ写真。
竹間沢発祥の地に建っています。

三芳町の中で一番早く人が住み着いたのは、水が豊富で米が穫れた竹間沢。
弥生人は土器や瓦などの工房も持っていました。

お寺は、泉蔵院。



立派なお墓ばかり。

狭い土の道、鎌倉街道には、先ず、馬頭観音が祀られ、後にお地蔵様も祀られました。






お花や烏瓜もいろいろ撮れました。





躑躅の返り咲きも。

1時間半ほど、石ころ道や階段も歩き回って、くたびれましたが、車で家まで送っていただけて、楽しい半日でした。

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