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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

「嬬恋の自然と生物多様性の可能性」シンポジウム 

2010年10月24日 外部ブログ記事
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<div align="center"><img src="http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/59/8e/yktsp534/folder/380493/img_380493_61311444_0?1287930305" alt="イメージ 1" class="popup_img_640_480" width="560" height="420"/></div>
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<div>朝からどんよりとした曇り空。今日は午後から「嬬恋の自然と生物多様性の可能性」というチョット長いタイトルのついたシンポジウムがある。<br>
プリンスランドオーナーズ会よりの連絡で、このシンポジウムを知らなかったら、昨日の登山は今日の予定だった。このシンポジウムのおかげで、あの信じられないような好天気に巡り会えたのだから、ここに来てからのラッキーはもう3年目に入ったのにいまだに継続している。</div>
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<div>シンポジウムの会場は、東海大学嬬恋高原研修センター。昨日の登山でパルコールスキー場のゴンドラに乗ったが、その少し手前に東海大学嬬恋高原研修センターがある。</div>
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<div>昨年プリンスランド内で起きた自然破壊の浅間石採掘事件と生物多様性との関連について質問をするよう指示を受けていたので、開会一時間前に行き、ベストの席を確保した。パネルディスカッションのメンバーの中にはオーナーズ会に所属するYさんが嬬恋インタープリター会から出席することになっている。</div>
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<div>会場を見渡すと、NPO水とみどりを守る会の黒岩憲司先生がいらっしゃった。挨拶に行くと今年5月に対談の撮影でのことを覚えていてくださり、優しい笑顔で答えていただいた。</div>
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<div>下村彰男・東京大学教授の「生物多様性と地域活性化」という講演ではじまり、続いて詩人・作家の丹治富美子さんの特別講演「美しきふるさとから美しき国へ」があり、休憩をはさんで「地域振興のための生物多様性とは?」のパネルディスカッションがあった。予定の時間を過ぎたこともあったが、質問をする雰囲気もなく、出番はなかった。</div>
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<div>生物多様性の問題で知らなかった様々なことを聞き、大変勉強になったが、私たち二人は、丹治富美子さんの講演に、度々顔を見合わせて頷く場面があり、興味を持って聞き入った。</div>
<div>「その中に 金鈴をふる 虫一つ」「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」という俳句から、感性を育む日本語について、旬を待つ喜びについて、文明と五感について話された。</div>
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<div>スイッチ一つで何でも出来る現在の文明は、果たして人類を幸福に導いているのだろうか。もしかしたら文明の発展は人類が持っている五感をぼろぼろにしているのではないか、と静かに語る優しい声は次のように締めくくった。</div>
<div>私たち人類は、かつて森に住んでいた。自然の中で許しを得て生きていくことが大切。そして地球に負荷を与えないで生きていきたい。<br>
私個人的には、もうこれ以上の便利さは必要ない・・・と。</div>
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<div>丹治富美子氏は軽井沢の森の中に暮らし、加速し続ける文明を危惧し、動物や花々を通して自然のあり方をやさしく問いかける。五感で楽しむ「源氏物語」の研究家として著名な丹治富美子氏の話を聞く機会に恵まれ、心豊かな幸せの一時を過ごすことが出来た。</div>
<div> </div>
<div>会場を出ると、外は真っ暗で少し強めの雨が降り始めていた。この地に住んで感じることは、自然がいっぱいの森の中でありながら、小さなコンサートが身近であったり、クラフトフェアなどの催しもあり、今日のようなシンポジウムにも参加できるという不思議な場所である。</div>
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<div>嬬恋村の41%は森という事実を知ったが、この森に生きる少なからぬ生物が絶滅の危機にさらされているのは、悲しい出来事に違いない。<br>
森の中に住む一員として深く考えさせられる日となった。</div>
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