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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ベアートープ 

2010年10月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

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<div> </div>
<div>ブログを書き始めて3年目に入っているが、今日のブログは難しいと思ったことが何度もある。今日もその難しい記事を書こうとしている。そして、書き始めた今もタイトルは決まらない。</div>
<div> </div>
<div>しかし、そういう時は、起きたこと考えていることをそのまま素直に書きさえすれば問題はないのだが、ある実在の人物について語る場合、とても難しく特に気を使うことが多い。</div>
<div> </div>
<div>なんて、前口上が多い書き出しになった。以前からずっと思い、感じていたことの一つに、この北軽井沢地域に移住してきて住み着いた人、または山荘や別荘を所有し、週末や休暇を楽しんでいる人の多くはとてもユニークな人たちが多い。そういう自分もその中の一人だが、とても変わり者である。</div>
<div> </div>
<div>今日は、その変わり者の代表的な一人をご紹介しよう。<br>
彼は(彼はと書くのだから男性である)13年前に北軽井沢へ別荘のログハウスを建設し、週末や休暇を利用して楽しんでいた。その時はまだ40代前半だと言うから大したものである。</div>
<div> </div>
<div>この文章の書き方を見ると、読む人はその男性と私が旧知の仲と思うに違いないが、自慢ではないが私はこの人物とまだ二度しか会っていない。それにもかかわらずこのような無礼な紹介を許してくれるほど、寛大な心の持ち主と言うことを理解できているから、人間関係の不思議さというか、心の触れ合いの不思議さにすっかり驚いている。</div>
<div> </div>
<div>彼は、その5年後に何と無謀にもこの地に永住を決め込んだのだ。同じく無謀にも永住を決め込んだ私もそれには驚いた。なぜならその時の彼の年齢は計算するとまだ50歳に到達していないからだ。その若さでこんな山奥に引っ込むなんて考えられないことだと思う。人の人生には様々な選択肢があり、驚くような勇気を持った人も多い。最近知った事実で、もっともっと若いのにこの北軽井沢で移住生活をエンジョイしている人もいる。</div>
<div> </div>
<div>まだ二度しか会っていないので、詳細は分からないが、彼はここでナイフ作りを始めることになり、ナイフ作りの技術を身につけながらその工房も自分で建設したという。今では工具や機械も揃い、立派なナイフ職人としていくつかの完成品も展示されている。</div>
<div> </div>
<div>今日はその工房を妻と二人で訪れた。<br>
その名は、「ベアートープ」。ここで、やっと今日のブログのタイトルが決定した。ホームページの説明を見ると、工房の名前「ベアートープ」は「熊」(ベア)とドイツ語の「トープ」(生息するの意味)を足した造語です。工房の所在地が環境省の「鳥獣保護区」で『熊出没注意』の看板に囲まれていることから「BEARTOPE」と名づけました。・・とある。</div>
<div> </div>
<div>そして群馬県の西端、浅間山北麓の森の中にあるカスタムナイフ工房で、フィックスドブレードのシースナイフを一本心を込めて手作りします。と言ううたい文句の書かれたホームページは、彼が自分で苦心して作ったものだ。</div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.beartope.com/" target="_blank">http://www.beartope.com/</a></div>
<div> </div>
<div>フィックスドブレードのシースナイフの意味はよく分からないが、このユニークなおじさんに、なぜかナイフを一本作ってもらいたい気持ちになった。<br></div>
<div>彼が作ったナイフには、嬬恋から見える広大な浅間山と空に煌めく星をイメージしたというロゴが刻まれる。</div>
<div> </div>
<div>物作りが大好きな妻は、もうすっかり興奮気味に工房をのぞいて説明に聞き入っている。そして、ユニークな男にはそれに輪をかけたような妻がいることが多い。私の妻も「宇宙人」と言われるほどにユニークなので、このナイフ職人夫人とすっかりうち解けたようだ。</div>
<div> </div>
<div>住まいと工房のある場所からは、今美しい紅葉が望める。昨日のシンポジウムで丹治富美子さんが語った「不便さがとても楽しい」という言葉を思い出した。<br>
不便だからこそ楽しいスローライフ。こんなことを考えるようになった自分の変化に今はもう驚かないようになった。</div>
<div> </div>
<div>少しはにかみながら話すナイフ職人は、ここで美人の愛妻と3匹の愛犬たちに囲まれて、もう最高に幸せですという顔をしていた。<br></div>
<div>自宅から徒歩で15分とかからない場所に、また新たな友人が出来た。<br>
熊と出くわした経験を持つ二人の女性も、どうやら末永い交際が続くことだろう。心温まる一時を過ごしたが、私は、ナイフ職人夫人からいただいたヤマナシの実が最高に嬉しく、出来上がったヤマナシ酒の味を想像し生唾を飲み込んでしまった。</div>
<div> </div>
<div>そして帰路、意味不明だが、石原裕次郎の「錆びたナイフ」のメロディーが懐かしく聞こえてきた。</div>
<div> </div>
<div>錆びたナイフ</div>
<div> </div>
<div>砂山の砂を 指で掘ってたら<br>
まっ赤に錆びた<br>
ジャックナイフが 出て来たよ<br>
どこのどいつが 埋めたか<br>
胸にじんとくる 小島の秋だ</div>
<div><br>
薄情な女を 思い切ろうと<br>
ここまで来たか<br>
男泣きした マドロスが<br>
恋のなきがら 埋めたか<br>
そんな気がする 小島の磯だ</div>
<div><br>
海鳴りはしても 何も云わない<br>
まっ赤に錆びた<br>
ジャックナイフが いとしいよ<br>
俺もここまで 泣きに来た<br>
同じ思いの 旅路の果てだ</div>
<div> </div></div></div></div></div></div></div></div>

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