メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

流老記

どうなってるやら 

2014年08月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

午前中は晴れ、で
午後から曇りのちにわか雨。

朝方
老夫婦二人だけの
隣の部屋が騒々しいので
ドアを開けて覗くと
お爺さんが背中が痛くて動けないらしい。

近隣とは
挨拶程度で
深く関わりを持たないようにしているのだが
そうも言ってられないから
病院まで車を出そうか、と申し出たら
お婆さんが
哀願するように、お願いできますか、と頼む。

その前に
お爺さんを見たら、
意識はあるものの
ちょっとでも動くと、痛い痛いの連発。

駐車場まで自力で動けないし
顔色も悪いので
救急車を呼んだ方が良い、と判断。

5分もしないうちに救急車はやって来て
テキパキと処理。

お婆さんが付き添い
1階へ降りて行った。

夕方になり
お婆さんが挨拶に来て
病状を説明してくれたが
熱中症の類だとか。

この時期
年寄りの入院が多くて
ベッドが空いてないそうで
仕方なく
検査をして
点滴などの処置後に戻って来たそうだ。

できれば入院したほうが良いらしいが
自宅でもあまり変わらないから、と
病院に言われたらしい。

そう言えば
この前検査に行ったとき
待合で
患者の家族たちが話しているのを聞いたっけ。

避暑地代わりに入院する年寄りが
年々多くなっているらしい。

なるほど
空調完備で3食付いて
いたれりつくせりだものなあ。

あれで禁煙じゃなければ
オイラも仮病で入院したいわさ。

本当に入院が必要なのに我慢して
避暑地代わりに入院してるとしたら
医療崩壊は
こんなところから来ているのかも。

カメラマンが
心配になって来たわい。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ