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上海大学シニア留学日記

鹿島神宮 

2014年06月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


(午前に続く)


佐原駅から12時14分発の鹿島神宮行きの電車に乗る。
途中、利根川を渡り,潮来(いたこ)を通り、北浦を見ながら
終点鹿島神宮駅には約25分ほどで到着。
道中の車窓から見る景色はなかなかのものだった。


鹿島神宮駅からは1時間に3本ほど東京駅行きのJRの
長距離バスが出ている。
佐原よりははるかに交通の便が良い。
恐らく、鹿島アントラーズの本拠地でもあり、鹿島工業地帯
を抱えているからであろう。


駅前の案内看板に従い、幹線道路を歩いて行く。
看板では鹿島神宮は徒歩10分ほどと書いてある。
ところが20分も歩いても左折する看板表示が現れない。


おかしいなと思い、道路工事をしている人に聞くと、
もっと駅よりで、かなりの距離を通り越して来ているらしい。


確か、看板は無かったよなあと腹が立ったが、折角神様
を拝みに来ているのに、心穏やかでいなければならないと
思い、運動をしたと思うことにして、心を静める。


鹿島神宮もまた、鬱蒼とした古代の森に覆われている。
楼門を潜り抜けると、本殿は真正面でなく右側に位置している。
そして本殿は思いのほか小さい。
少し以外であった。




(鹿島神宮入口)



(楼門)





(境内)





(本殿)




本殿の先を300mほど歩くと、奥宮がある。
鬱蒼とした木々の下で、屋根は苔に覆われている。
如何にも霊験あらたかな趣がある。



(奥宮)



奥宮の前に茶店があり、缶ビールがおいてあったので
赤毛氈が敷かれた椅子に座り、休憩する。
何故か50歳近いと思われる品の良い女店主と息子の
話など四方山話をすることになって暫く時間を過ごす。



(奥宮前の茶店)



鹿島神社でもお守りを求めたが、その時ご朱印帳
を取り出す人がいて、神社でもご朱印を書いてもらう
ことが出来ることを初めて知った。


駅に戻る途中、剣豪塚原ト伝の生誕地を見る。
そして3時ちょうど発のバスに乗り込む。
東京までは2時間と言う。
鹿島市内を回り、お客を乗せて行く。
最初、駅前からは私一人が乗ったが、最後には
満席となった。




(塚原ト伝の像)



(東京駅行きJRバス1,830円)







途中東京に近づくと渋滞になり、結局東京駅日本橋口
に17時45分に着いた。


私は日本橋口というのは初めて見る。
長距離バスの冷房で体が冷え切った。
初めて降りる場所でどこで煙草が吸えるのか解らない。


こういう時は、最近飲み屋に入ることにしている。
案内された席が冷房の風があたる。
席を替えて貰って、黒ホッピーとらっきょう漬、鯖の味噌煮、
厚揚げ焼きをとる。
ホッピー3杯飲んで、小1時間ほどで家路に着く。




(東京駅丸の内側のガード下の蕎麦居酒屋)



(らっきょう)





たった1日の日帰り旅行だったが、充分楽しめた
気分になった。

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