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上海大学シニア留学日記

上高地 

2014年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨夜、8時半に寝たので、5時前に目が覚めてしまった。
窓を開けると、目の前にスキー場のゲレンデが広がり、
長野オリンピックで会場となったジャンプ台も見える。
気球も見える。
素晴らしい景色だ。
今日も良い天気で暑くなりそうだ。





(バルーンの右手にジャンプ台がある。)


6時のオープンを待って温泉に入る。
風呂上がりのビールを我慢して、6時半
朝食会場に行く。
今日も食べ過ぎ注意。







(今朝も野菜中心に選びました。ごはん少量に山かけ、オクラ
をのせました。)





バスは8時半、ホテルを出発。
誰も集合時間に遅れる人はいない。
今回の参加者はいつも時間厳守だ。


上高地までは約1時間半を要する。
途中、安曇野スイス村という物産館で買い物タイム。
地元のそば焼酎、馬肉の燻製、わさび茶漬などを
土産に買う。


大正池ホテルの前で、大正池を見たい人を下す。
我々は大正池で降りてから河童橋まで1時間以上も
歩くのを避け、河童橋近くの駐車場まで乗って行く。
駐車場には11時20分到着。
3時間のフリータイムが与えられた。



(大正池から穂高連峰がこんなに見えることは珍しい。)



駐車場から河童橋までは徒歩5分。
奥穂高連峰を背景に写真を撮り、河童橋の目の前の
「5千尺ホテル」のレストランの2階で混まないうちに
昼食を摂ることにした。



(河童橋の手前で)



4つほどあるランチのコースメニューの中から、
ビーフシチューを選ぶ。
窓が開け放たれていて、河童橋がすぐそこに見下ろせる。
レストランの雰囲気も店員の応対も素晴らしい。



(「5千尺ホテル」2階レストラン)



出て来たビーフシチューの味は最高。パンも美味い。
珈琲も渋く、濃くて私の口に合う。
デザートのリンゴのタルトも品が良く、普段はケーキを
食べない私だが、美味しく堪能した。
実は、添乗員から「5千尺ホテル」の洋梨のタルトは
とても美味しいから是非食べてみてと薦められていた。
1階の喫茶コーナーは洋梨だが、2階のレストランは
リンゴのタルトを出すのだそうだ。



(ビーフシチュー)



(リンゴのタルト)







食後、河童橋を渡って、梓川の左岸を歩き、途中、
明治時代、日本アルプスを世界に紹介したイギリス人
宣教師ウエストンのレリーフを見ながら、穂高橋、田代橋
を渡り、右岸を河童橋方向に戻り、駐車場に行く。








梓川は僅かにブルーを帯び、勢いよく大正池方向に流れる。
河童橋や田代橋から望む穂高連峰と梓川の清流が織りな
す景色は一幅の名画を観るようで、まさに世界に誇れる
景色だと思う。



(一幅の名画のよう)



この3日間は本当に景色に恵まれた。
山の景色は変わりやすいと言うが、3日間、全く天候が
崩れたり、ガスがかかったりと言うこともなく、こんなに
山々が見えるという経験は初めてだと添乗員が言っていた。


これで、3日間の観光の全行程が終了。
後は、バスは松本駅を目指し、ひた走る。
松本駅には1時間半後の16時過ぎに到着。


松本駅はガラス張りの駅舎に変わっていた。
16時58分発のスーパーあずさ28号に乗って、帰りは
八王子で下車。
道中、友人とは早くも次はどこに行こうかと話しながら
ビールを飲む。



(スーパーあずさ28号)



横浜線に乗り換え、菊名経由で家に着いたのが、20時半。
素晴らしいという言葉に尽きる景色を堪能した3日間であった。










(岩肌に貼りつけられたウエストンのレリーフ)

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