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上海大学シニア留学日記

立山黒部アルペンルート 

2014年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝6時に目覚める。
昨夜9時前に寝たので、睡眠時間は十分だ。





(立山国際ホテルの部屋の窓からの景色)


早速温泉に入る。
昨日と男女の風呂が入れ替わっていて、今日のほうが広い。
勿論、湯質は同じなので、すべすべの肌触りが
この上なく気持ち良い。


朝食はヴァイキング形式。
取り過ぎないよう食べる。





(私の選んだ朝食:野菜中心、ご飯少なめ)


7時50分、バスで10分ほどの所にある立山駅に行く。
8時20分発のケーブルカーで標高差500mの美女平を
目指す。





(立山駅)





(ケーブルカー美女平駅)



この時期、外国人旅行者が多いとガイドから聞いていたが、
美女平で乗り換えた高原バスはインドネシアからの
旅行者で満席だ。


標高977mの美女平から標高2,450mの室堂まで
高原バスは約50分かけて走る。




(高原バス美女平駅)


最初はブナ林の新緑が眩かったが、次第に雪景色へと
変わって行く。
遠くに聳え立つ立山連峰が茶色の地肌と雪渓の白さとの
コントラストが目を見張るほど美しい。







バスは雪の壁の「大谷」を通り、室堂に到着。
展望台に上がって、記念撮影。
辺りは一面雪に覆われている。
室堂の気温は寒いと予想され、私は綿入りの冬のジャンバー
を、圧縮袋でぺちゃんこにして、持ってきたが、この日は
気温15度でおまけに日差しが強かったので、
ウインドブレーカー姿で十分だった。



(バスの車内からの大谷)




昼食まで自由解散となり、我々は「大谷ウオーク」をして、
さらに雪の上をミクリガ池のそばまで往復した。






(大谷ウオーク:雪の壁の高さは15mほどある)






昨夏、長男と来たときにはミクリガ池は綺麗な色を湛えて
全景が見えたが、この日は雪で池の一部だけが顔を
のぞかせていた。


この後、立山ホテルの喫茶ルームで湧水で入れた
1杯800円の珈琲を飲んで至福の時を過ごす。



昼食は同じ建物にあるレストランで白エビの天麩羅丼を
食べたが、山の上でここしか団体で食事が出来る所は
無いので、大混雑だった。




(昼食の白エビの天麩羅丼)



食後、立山トンネルトロリーバスで、大観峰に行く。
お昼にビールを飲んだせいか、僅かの乗車時間だった
にも拘らず、眠ってしまった。

大観峰からは立山ロープウェイで黒部平へ下りる。
夏休みや紅葉のシーズンだと乗り物に乗り換える時、
2時間以上も並んで待つこともあるというが、この日は
ガイドの機転とゴールデンウイーク明けと夏休みとの
狭間で最後までスムースに乗り継ぐことが出来た。
それにしても、中国人、台湾人、インドネシア人など
雪のない国の外国人客が日本人客よりも多かった。




(立山ロープウェイ)



(ロープウェイから黒部湖を撮影)

黒部平からは黒部ケーブルカーで標高1,455mの
黒部駅まで下りる。



(黒部ケーブルカー)

黒部糊駅からは黒部ダムの堰堤を殉職者慰霊碑まで
そぞろ歩く。



(殉職者慰霊碑)



黒部ダムはこの時期、放流していなかったが、黒部湖は
雪を頂いた急峻な山々に囲まれ、コバルトブルーの湖面を
讃え、美しかった。




(黒部ダム堰堤から撮影)


我々はレスとハウスのベンチに座り、私は冷えた地ビールを、
友人は湧水で入れたアイスコーヒーを飲みながら集合時間
まで過ごす。



(地ビール:黒部の月)


この後、トンネルの中にある黒部ダム駅から関電トンネル
トロリーバスに乗り、赤沢岳の地中を潜り抜け、長野県の
扇沢まで下りる。
16時に到着。
これで立山黒部アルペンルートの全行程が終了。

バスは本日の宿泊地である白馬八方温泉「ホテル五龍館」
まで途中木崎湖を横に見ながら1時間かけて走る。




(ホテル五龍館)

宿は部屋の窓から長野オリンピックのジャンプ競技が行わ
れたジャンプ台も見られるスキー場の中にある。
スキー選手の萩原兄弟やスノーボードの上村愛などの
色紙が飾ってある。

早速、浴衣に着替え温泉に入る。
露天風呂の湯加減がちょうど良い。
湯質はアルカリ温泉で、昨日と同様すべすべの肌触りだ。
また湯上りの冷えたビールを飲む。

夕食は18時半からで、友人が馬刺しの特別料理を手配
した。





(夕食)



(馬刺し)



今日の酒は大雪渓という地酒を燗して2合ずつ飲んだ。
さらに私は名前を忘れたが、冷酒を追加。
この日の酒は可もなく不可も無し。

馬刺しは少し硬かった。残念。

部屋に戻り、この日は20時半には寝てしまった。

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