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梅干の季節 

2014年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



とうとう四国地方も梅雨入り宣言、こちらも近々でしょう。
夏日が続くようになり、毎年のことですが、梅干しを漬ける季節になりました。
6月の風物詩、初夏の梅仕事は姑から引き継ぎ、5,6年、私の年中行事の一つです。
高価な梅干でも市販のものは添加物が使われているので、味があまり好きでありません。
やっぱり塩だけで作った梅干が良いですね。
この頃赤紫蘇を入れなくても,一年経つと程よいピンク色で、これもなかなか良いと自分なりに納得しています。
今年は珍しく梅が不作、五kgありませんでした。いつもの三分の一です。
梅酒も去年作ったけれど、まだ残っているし・・・。ちょうどいい量かもしれません。
黒いへたをとって水につけました。明日塩漬け作業です。
梅って日本が原産地だと思っていたら、中国なんですってね!
奈良時代以前の古墳時代に、梅干しとしてではなく、梅の実を燻製させて作った「鳥梅(うばい・うめえ)」と呼ばれる漢方薬として輸入されていたそうです。
出来上がるとカラスのように真っ黒になることからついたものだそうで、この「うめえ」がそのまま「うめ」となったのだということです。
又、奈良時代には「菓子」というと「果物」のことを指していて、梅は梨や桃などの果物と同じように、生菓子として食べられていたようです。
ことわざにある『梅はその日の難のがれ』からもわかるように「食べる薬」として昔の人には利用されていたのですね。
 
 

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