メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ちょっとシニアチック

透明水彩は限りなく透明 

2014年05月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:水彩画家のロサンゼルス暮らし

 家の近くにプラスチック版の降ろし問屋が有る。昔看板業をやっていた頃世話になった店だ。水彩画家専門に成ってからはその店に用が無くなった。と思っていたのだけれど、時代は代わりまたその店に世話に成る事となった。

 最近、作品展に出品する作品の額装はガラスの代わりにプラスチックを使う規則に成っている。理由は安全の為だ。告訴社会のアメリカは危険性のある事はことごとく止めるって事なのだ。お陰で貧乏画家はガラスより倍も値が張るプラスチックを使わねば成らない。そんな訳でプラスチック店がまた必要になった訳だ。画材屋さんでも勿論買える。しかし、降ろしで買った方が安いし、同じ製品でも画材として専門の店で買うより、看板材料としてそのての店で買う方が安いと思っているシニアだ。

 プラスチックはそれ用のナイフが有れば自分で簡単に来ることが出来る。なので大きな版で買うのが経済的。プラスチック切断用ナイフも買った。てな訳で看板業で得た知識が画家業でも活躍している。今年はメジャーな作品展2つに出品する計画だ。どちらも搬入日が6月なので直ぐにでも描き始め無くては成らない。

 はっきりした目標が有るのは良いですな。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ