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むぅびぃ・とりっぷ

デ・パルマのルーツ的作品、「悪魔のシスター」 

2014年05月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

デ・パルマ監督のミステリー映画は、独特な味わいがあって他の作家では
味わえない体に染みこんでくるような面白さと余韻がある。ということで、
デ・パルマ監督のファンであるぼくは、この作品が商業デビュー作品との
情報を得ていて、TUTAYAで偶然見つけたのでレンタルしてみた。

黒人青年が惨殺される場面を目撃した、女性記者は警察に掛け合うのだが、
警察は動こうとしない。女性記者は単身で捜査に乗り出すが、犯人の女性
(マーゴット・キダー)には意外な秘密が隠されていた。彼女は元々シャ
ム双生児で、切り離されて死んだ姉の意識が、妹の方に乗り移っては凶行
を繰り返していたのだ…。

という、シャム双生児をからめ怪奇趣味を隠し味にした娯楽作と言える。
デ・パルマ監督の「殺しのドレス」や「キャリー」などの傑作な作品群
からすると、ちょいとまだ個性が花開いておらず、中途半端な印象だ。

でも、この映画の出だしが面白い。
すらりとした黒人男性がロッカーのある着替え室のようなところに一人いる。
そこにサングラスをかけた若い女性が一人、入ってくる。

彼女は盲目であることが、動作でわかる。どうやら、彼女は男性がそこに
居ることを知らないようだ。服を脱ぎ始める。白いブラジャーが艶めかしい。
プロポーションはいいし、彼女は美人でもある。

そこで、映画を見ているものは通常、2パターン考えるだろう。

『男は彼女に自分がいることを知らせず、覗き見を続ける』もしくは、
『彼女に自分が居ることを知らせる。』
もう一つ、『黙って立ち去る・・・・』というのも考えられる。さて、このシーンの
続きはどうなるか?

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