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上海大学シニア留学日記

北京旅行(2日目)承徳? 

2014年05月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日はいよいよ憧れの承徳に行く。
承徳は北京の北東約230kmの所に位置する。
山に囲まれた避暑地として、清朝の康熙帝から乾隆帝
の時代にかけて避暑山荘が建設され、以降皇帝は毎年
5月から9月まで、この地で政務を執った。
世界遺産に登録されている。


Aさんが、ネットで通訳ガイド付き乗用車をチャーターして
くれた。
中国は3連休の最終日になるので、道路が混まないうちに
出発しようと車は6時半に迎えに来ることになっている。


ホテルの朝食は6時半からなので、昨夜フロントに弁当を
用意するよう頼んでおいた。
それを部屋で食べて、迎えを待つ。





(お弁当の朝食)


6時半、迎えの車がやって来た。
一人13,000元(約23,000円)、ちょっと高くつくが
日帰りで行って来れるので、日数も節約出来る。


通訳の方が社長らしい。
社長も運転手もサービス精神が旺盛。




車は朝の高速道路を突っ走る。
承徳までは片道3時間半の道程。
途中、金山嶺長城付近のサービスエリアでトイレ休憩して、
避暑山荘に到着したのが、10時ちょっと前。



(山の稜線の突起物は長城の見張台)




早速、避暑山荘に入場。
連休とあって、中国人客が大勢いる。
先ず、宮殿区を見学する。
皇帝の執務や儀式や生活をする建物が続く。
楠で出来た建物は華美でなく落ち着いた格調を醸し出す。




(避暑山荘の入口の麗正門)



(麗正門の石刻、右から満州文字、チベット文字、漢字、
ウイグル文字、モンゴル文字)




(扁額)



(宮殿区)




(楠を使って建てられている)




(政務をする場所と大奥を区切る廊下の建物)






避暑山荘の敷地は684万?。
東京ドームの146倍という広大な面積だ。
この山景区をミニバスで1時間ほどかけて周ることにした。
小ポタラ宮などの外八廟の寺院や承徳の街を見渡すことが
出来る。








(外八廟の寺院)



(指を突き立てたような岩山)




1時間のバスからの景色鑑賞を終え、湖景区を観ながら
かなりの距離を湖畔沿いに歩く。









午後1時になって漸く昼食をとる。
案内されたレストランでどのテーブルでも食べている
鶏肉料理をとって、さらに木耳と卵炒め、ピータン豆腐
を注文、冷たいビールで喉を潤す。




(骨付きガチョウの肉)



(木耳と卵炒め)



(ピータン豆腐)




鶏肉料理はボリュームがあって、半分以上残す。
別のレストランで食事をしていた社長が迎えに来て
解ったことだが、鶏肉料理は実はガチョウの肉だった。
余ったガチョウの肉を社長は北京では食べれない
貴重品だと言って、土産に包んで貰っていた。


(湖景区にて)

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