朝ごはんはカツどん

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好奇心は人をも生かす

2014年04月01日ナビトモブログ記事
テーマ：日常

昨日は、来日していた中国人の友達が帰国する日。
バスで成田に向かうというので、
朝、新宿まで見送りに行った。
ここ２年で、３回くらい来日してるけど、
やっぱり、帰国の日は、ちょびっつ淋しい。
ビザがそろそろ切れるけど、
この頃、取りにくくなっているなんて言うし。
次は何時会えるかな？
今度は私が、中国に行きたいけど、
かく言う私めのパスポートも、
病気している間に、切れちゃっているのだ（＞＜）

Ｗくんが、エアポートバスに乗り込んで、
ふにゃふにゃっと手を振って、、、
一緒に見送ったＧくんに、
「淋しいですか？」
なんて、尋ねられて。
Ｇくんも、ずっと日本に留学していた子だ。
中国語を勉強しようと思うのに、
どいつもこいつも、日本語上手くて、
ぜーんぜん、私の中国語は上達しない。
「お茶する？」
「朝ごはん、食べたいです」
「いいよ、なに、食べたい？」
「猫山さんは、なに食べたいですか？」
「Ｇくんの食べたいもの食べようよ」
「んー　カツどん！！」

ＯＫ、ＯＫ、かつやに行きました。
「カツどん、美味しいィ～」
ぱくぱく食べるＧくん。
メンチカツと、ひれカツと、エビフライのソースカツどんを選んだ私も、
もちろんぱくぱく。
海外出張にも行きます、うれしい♪
と話すＧくんのほっぺたは、
留学していた頃よりシャープになっていて、
過ぎた時間を感じてしまった。

Ｇくんとも、またの再会を誓って、ハイタッチ。
昔、年上の方たちが、
この年になると、どんどん友達がいなくなるのが淋しいのよ。
と聞かされたけれど、今は、
年をとっても、友だちが作れる時代みたい。
うれしいことです。