パソコン教育

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2014年03月15日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

在職中に社員を対象としたパソコン教育をやってきました。
常に頭に置いていたのは仕事で使うパソコンだから、より効率よく、より見やすい書類を、の２つを念頭に置いていました。

しかし、残念なのは役職者の参加が少ないのです。教育中よく聞いたのは「それうちの上司に教えて」「うちの上司パソコンで出来ないことでも平気で言ってくる」などパソコンが苦手な上司のことばかり。
私は毎朝８時前には出社していました。
それは朝早く出社するおじさん達のパソコントラブル対応のためです。

向うも８時頃から私がいるということを知っていて平気で電話をかけてきます。
「パソコンの電源が入らない」「いつもと違う画面になっている」「パスワード忘れた」等など部下に聞けないことばかり。

それが癖になっているのか退職してからも仲間内ではパソコンで何かあれば私に言ってきます。

先日パソコンの裏技でマウスのホイールを使ったズーム機能を書きましたら、もっと教えて欲しいとの声がありましたので週末ごとに書きたいと思います。
今回は、マウスのホイール（人差し指の腹で前後に回転させるボタン）の使い方の２弾目です。

ブログなどのちょっと長い文書を読むときに画面上にマウスポインタ（マウスを動かすと表示される白い矢印）をブログの文書の上に移動して、ホイルを押します。
するとパンモード（丸い印）が表示されますので、そのままゆっくりとマウスを下へ移動します。

ゆっくりと画面が下方向へスクロールしていきます。移動する距離によりスクロールのスピードが変化します。
パンモードの矢印方向へ移動するとゆっくりと上下左右に移動します。
「読書モード」ともいいます。

ＷｉｎｄｏｗＯＳのバージョンによっては動作しない場合もあるかもしれません。