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天才 

2014年03月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜の嵐が嘘のように
今朝は
穏やかな薄曇り。

TVでは
きょうがアインシュタインの誕生日だと
流していたが
使用していた写真は
例によって舌を出した写真。

取材でおどけたときの写真だが
あんな写真が後世まで使われるとは
本人にしてみれば
やっちまったぜ、だろう。

いつまでも
あの写真を使うマスコミの
程度の低さが哀れだ。

記憶している歴史上の人物の中で
唯一、
天才だと認めるのは、彼ひとり。

信奉とまではいかないが
神の領域に達している思考には
尊敬するしかない。

一般も特殊も
相対性理論について何度も学んでみたが
理解したというところまで
たどり着けないでいる。

アルベルト・アインシュタイン、
神がつかわした天使なのか、
それとも悪魔なのか、
愚民に知る術はない。

彼の言葉で好きなのは、
神はサイコロを振らない、である。

愚かな自分は
ときにドンブリの中へ、
ときに雀卓の上で、
そして
人生の岐路に立たされるたび、
サイコロを振り続けて来てしまった。



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