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映画が一番!

男たちのヤマト/YAMATO 

2014年01月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

日本代表MFの本田圭佑がACミランに加入しました。
ACミランはセリエAで13位と低迷中、彼の活躍が楽しみです。

今日の映画紹介は「男たちのヤマト/YAMOTO」。
BS-TBSで1月7日(火)の21:00から放送されます。
2005年12月に見た時の感想文です。

2005年4月6日、一人の女性、
内田(鈴木京香折)が鹿児島県枕崎の漁港を訪れ、
老魚師の神尾(仲代達矢)に
北緯30度43分、東経128度4分まで船を
出してほしいと懇願してきた。
その位置は、60年前の昭和20年4月7日に
戦艦大和が沈んだ場所であった。
神尾もまた大和の乗組員だったのだ。

昭和16年12月、太平洋戦争開戦とほぼ同時に完成し、
世界最大最強を誇りながら、
一億総特攻の先駆けとして出撃し、
東シナ海に沈められた戦艦大和。

昭和20年4月、桜の咲き誇る故郷を後に、
大和は永遠の海へ旅立っていった。
乗艦した3000余名の乗組員たちは、
ただ愛する人を、家族を、友を、
祖国を守りたかった・・・。

原作は辺見じゅんが、
大和の生存者や遺族を取材して書いた「男たちの大和」。

戦況が悪化する中、特別少年兵神尾(松山ケンイチ)等が
戦巻大和へ乗り込み、
烹水所(ほうすいしょ)班長の森脇(反町隆史)や
機銃射手の内田(中村獅童)に厳しく鍛えられていく。

昭和20年は私が生まれた年。
先月、知覧特攻平和会館の
特別攻撃隊員の遺影、遺品などを見たことを思い出し、
この年に彼ら若い青年が尊い命をささげたお陰で
現在の我々が平和に生活できるのだと思うと、
又、涙が出るのです。
この映画を見て、“愛別離苦”の意味が判ったような気がします。

6億円かけて大和の全長263メートルのうち
艦首から艦橋付近までの190メートルが原寸大で再現。
巨大なセットを使っての戦闘場面は迫力満点。
ただ、沈みゆく大和を見ると、戦争の虚しさが
胸に沁みていくばかりです。

ぜひ、ハンカチではなくタオルを持ってご覧下さい。



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人間は何故、戦う?

yinanさん

モ〜リさん、見られましたか。

戦争とは悲しいものです。
現在でも地球のどこかで戦争をしていますね。
全然、進歩していません。それを思うと
人間とは不可解な生きものだと思います。

2014/01/08 13:39:22

映画館で見た

モ〜リさん

2〜3か所でジーンとし涙を流した事を思い出しました、感動的な映画ですネ

2014/01/07 09:32:57

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