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「黒子のバスケ」の脅迫事件、平成犯罪史に残る? 

2013年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

週刊少年ジャンプで連載中の「黒子のバスケ」は、テレビアニメの第1期が放送されて、
人気に火がついた。原作マンガは累計発行部数2300万部を超えるメガヒットとなった。
そして2013年の秋にアニメ第2期がスタートしている。

ところで、そんな大人気のマンガに影をさす事件が発生していて、もう1年以上たとう
としている。関連イベントが次々に中止になるなど、深刻な影響を及ぼしている。
「黒子のバスケ」に対する脅迫騒動は、昨年10月半ばに上智大学あてに送られた
脅迫状が最初だった。上智は「黒子のバスケ」作者の出身大学だ。

しかも脅迫状だけではなく、キャンバス内から硫黄臭のする液体が入った容器が発見
されている。
この事件は、目的がわからない。

確かに、挑戦状(犯人曰く朝鮮状)のなかで集英社の特定の人物を名指しで指定して
いる。文章の中に以下の文面がある。

『とにかく動機は藤巻への怨恨や 集英社がわしらに誠意ある対応をせんかったら
次はさらに範囲を広げる予定やで 集英社がやられて一番困ることをやったる
 (中略)
平成犯罪史に残る一大スペクタルを見せてやるわ お前らも久々の弾けそうな劇場型
犯罪にわくわくしとるやろ』

とは言うものの、わざわざ500社近い出版社やテレビ局に、『記事にしろ!』とおどして
いるのは、単に自己顕示欲を満たすだけのような気もする。
マスコミを利用して、世間を騒がしたいだけの愉快犯に思えてくる。

黒子のバスケの作者にとってはとんだ災難だ。この事件があってマンガの知名度は
かなり上ったとは思う。
しかし、玩具つき菓子「ボイコレ 黒子のバスケ ウエハース2」に毒物を混入したという
脅迫状がセブンイレブン・ジャパンなどに届いており、「黒子のバスケ」をキャラクターに
しようと企画を練った色々な会社は、二の足を踏むことになってしまった事であろう。

また、「黒子のバスケ」のアニメを放送する局などにも脅迫状が届いたという。
これだけ、脅迫状をばらまいていれば、証拠もどんどん固まっていくであろう。犯人の
真の動機は未だにわからないままだ。

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