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スカっとした爽快感「L.A. ギャング ストーリー」 

2013年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


先日、池袋の文芸坐で見て、とても面白かったのが実話を元にして作られたという
『LA. ギャング ストーリー』という映画。1949年のロサンゼルスを舞台に、ギャングと
警察官の抗争を描いている。

でも、他の人の感想をネットでみると高評価と、けなす人と、けっこう真っ二つに分か
れているようだ。
最近、みたアクション映画がどれもこれもがパッとしなかったから、この映画の痛快
さはぼくにはとても心地良かった。

「もう、アクション系の映画に心躍ることはないのかもしれない・・・・」まで思っていた
から。この映画を見て、また希望が湧いてきた。
まず、ヒロインのエマ・ストーン。とっても綺麗だし、なにか安室奈美恵にちょっと似て
いて親しみが持てる。そのエマ・ストーンの恋人役をやったライアン・ゴズリングも、
甘い色男風が実にサマになっていて、良かった。

ライアン・ゴズリングは、この映画に出た理由をインタビューでこのように答えている。

 ルーベン・フライシャー監督が作ったコメディ『ゾンビランド』の大ファンだったんだよ。
 『ラブ・アゲイン』でエマ・ストーンと共演する前にどんな女優かを知るために観た
 んだけど、あまりの面白さに目的をすっかり忘れたくらい。

 映像センスも素晴らしいし、物語のテンポも最高だ。才能豊かなルーベンから出演
 オファーがあったのが第1の理由だね。それとロサンゼルスを恐怖支配していた
 ギャング、ミッキー・ コーエンをショーン・ペンが演じると決まっていたのが第2の
 理由。ショーンは僕らの世代のなかでは最高の俳優のひとりだし、ずっと共演したい
 と思っていたんだ。

彼が、インタビューでも答えているように、悪役のショーン・ペンは実に存在感のある
俳優。今回の映画の中の彼は、見ているだけで、怖い雰囲気がムンムンで、やはり
悪役はこうでなくっちゃ、という見本のような演技。

ぼくが、1点気になったところ。
実話にしては、何かあまりに都合がいい終わり方が不満。実話でも同じように、
主人公の家族は無事だったのか?あれだけ、残虐な悪役のわりには、肝心要の
中心人物には特に危害も加えずに、最後に素手で戦い合っておしまいで済んだと
は思えないのだが。

これは原作を読んで確かめたい部分。
まあ、それを抜きにしたら、スカっとした爽快感を味わえるひさびさの面白いギャング
映画だった。

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