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英雄(ヒーロー)の疑惑「フライト」 

2013年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


睡眠不足だったり、二日酔いだったり、ウツ状態だったりと・・・・
朝にほとんど、体調が良いと思って会社に行ったことがないぼくとしては、
人の命を預かって仕事をしているパイロットというのは本当に大変な仕事
だと思う。『体調が悪いから、飛行機が落ちました。』なんてゆう言い訳
は通用するはずがないから。

この「フライト」という映画は、優秀なベテランパイロットの機長であり
ながら、アルコール依存症という、とてつもない爆弾を体に抱えてい
るおっさんのお話。そのおっさんをデンゼル・ワシントンが演じている。

映画の題名が、「フライト」というから、かなりの時間が飛行機の中での
シーンに費やされるかと思っていた。狙いは飛行機の中でのパニックシー
ンではなかった。

そうではなく、人は何かに依存してしまった時、そこから立ち上がる為に
は、自分や周りについている嘘をどれだけ自分で認めてオープンにできるか、
どれだけ自分を厳しく罰せられるかにかかっているという、かなり辛口の
メッセージを映画は示している。

とは言っても、堅いだけの映画ではなく、ちょうどいいくらいにお色気
シーンもあって、他にも飛行機の逆さま飛行(背面飛行)などという曲芸
のような飛び方も出てきて、ハラハラドキドキさせてくれる。

この映画の監督、は過去に大ヒット作品「バック・トゥ・ザ・フュー
チャー」を撮っている。
しかし、「もう『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(のようなシンプル
な物語)には興味がない」と明かすロバート・ゼメキス監督。

今最も重要なのは「自分の内面を見つめること」。突然の航空機事故から
多くの命を救うという英雄的な行為をしながら、同時に数々の問題を抱え
る主人公ウィトカー機長の物語が、そんなゼメキス監督の関心にズバリと
はまったとの事。

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