メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

流老記

進化する車 

2013年09月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から曇りで
時折小雨。

あまり車を放って置くと
バッテリーなどに良くないので
いつものように第三京浜を走らせる。

3車線の真ん中を走るのだが
年寄り、女、携帯、でイラつく。

車も日々進化しつつあり
やれ、ハイブリッドだとか
やれ、ぶつからないだとか
観音開きのクラウンに
乗ったことのある世代としては
どんどん夢の車に近づきつつある。

パンクタイヤの取り換え、
プラグの掃除、
アイドリング調整、
オイル交換、
バッテリー液の補充、
などなど…自分でやってたなあ。

電子化された今の車では
下手にいじると後が大変。

そんな若い頃
ナンパした女の子との初デートで
川向こう(判る人は判る)へ行き
車検の残りが3カ月ほどの
ボロいブルーバードを5千円で買い
ベンチシートの横に乗せてドライブしたっけ。

246を得意げに走り
三軒茶屋まで来たとき
ファンベルトが切れてしまった。

JAFなんかに入ってるわけでもなく
ボンネットを開け
しばらく対策を考えていたが、意を決し
助手席の彼女に向かって
ストッキング脱いでくれないかなあ、と
頼み込んだっけ。

彼女からの返事は無く
ガタつくドアをバタンと閉めて
タクシーを止めるや
バーカ!の一言を残して去って行った。

ファンベルトの代替は
ストッキングなんだけどなあ…

こういう想い出も
今の優秀な車では得られないんだろうけど
あの頃は
そういうドラマが日常的にあった。

ぶつからない車かあ…

そうすると、安心して、
運転しながらメールが打てるってか。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

カッコいいなあ。

根無草さん

ブルーバード3Sですか、名車ですね。

窓を開けてサングラスですか、
チョイワルなお嬢様のイメージが浮かびます。

多くの男を泣かせた
罪深い青春時代を過ごしてきたんですねぇ。

私も歳とともに
今の車は分かりません。

ハイブリッド車より
救急車が身近になってます。

2013/09/12 22:17:59

こんにちは

さん

なんだか、辛いような切ないような思い出ですね。
私も最初に乗ったのがブルーバード3Sでした。
エアコンもなかったけど、大好きな車でした。
窓を開けて、サングラスをして走ったものでした。
今はむかし・・・の話。

今の車はとんとわかりません。(^^ゞ

2013/09/12 17:33:35

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ