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薄桜記 

2013年09月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「薄桜記」。
BSプレミアムで9月5日(木)に13:00から放送されます。
原作は五味康祐で、主演は市川雷蔵の映画。
最初は丹下左膳かと思ったら、丹下典膳でした。

BS時代劇で山本耕史主演で
放送されていましたから見た人は
”アァ、あれか”と思い出されるでしょう。

丹下典膳(市川雷蔵)は高田馬場の決闘へ
向かう途中の中山安兵衛(勝新太郎)の後を追う。
典膳は安兵衛の決闘相手が
同門知心流であると知ってその場を離れる。
安兵衛は堀部弥兵衛(荒木忍)親娘に助けられて、仇を討つ。

典膳は同門を見捨てたとして、師匠・知心斎に破門される。
師匠・源太左衛門の紹介で安兵衛に上杉家への仕官話が来る。

安兵衛は上杉家の長尾竜之進(北原義郎)の
妹・千春(真城千都世)に好意を抱くが、
千春は典膳と恋仲だった。

安兵衛は上杉家への仕官を断って、
弥兵衛の娘・お幸(浅野寿々子)の婿となり浅野家に仕える。
典膳は千春と祝言をあげた。

典膳が公用で旅立った夜、典膳に恨みをもつ知心流の門弟五人が
丹下邸に乱入し、千春を凌辱して引揚げた。
旅先より戻った典膳は浪人となって五人組に復讐する決意をする。

竜之介に千春を離別する旨を伝えた。
怒った竜之進は抜討に典膳の片腕を斬り落した。
しかしこれは典膳が望むところだった。

一方、安兵衛の主人浅野内匠頭は上杉家当主の実父吉良上野介を、
江戸城松の廊下で刃傷におよぶ。
その日を限りに典膳は消息を絶ったのだった…。

市川雷蔵と勝新太郎の共演がいいデスネ。
ラストシーンで片腕のない典膳が片足を撃たれ
寝たまま転がり刀を振るう殺陣は迫力があります。

1959年(昭和34年)制作。監督は森一生
この年の出来事には
・皇太子明仁親王が美智子さんと結婚。
・長嶋が天覧試合でホームラン。
・伊勢湾台風襲来、死者・行方不明者が5098人。
・国民年金法が施行。



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