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流老記
九月の風。
2013年08月30日
テーマ:テーマ無し
台風の影響か
朝のうち南風強し。
35度を超える猛暑日になるとの予報。
立秋も過ぎ
暦も9月になろうかというのに
この暑さ。
一番暑い時期に入院していたため
暑気あたりや夏バテだけは避けられそうだ。
しかし
入院費などを考えると
ちょっとリッチな避暑地へ出かけていたのと
同じかあ。
藤圭子の歌じゃないけれど
15,16,17とオイラの人生暗かった。
当時は病弱で
このままだと、きっと結核になり
高原のサナトリウムで療養し
そこで白衣の看護婦と恋に落ち
涙なみだで人生が終わるんだ、なんて
本当に思い込んでいた。
笑っちゃうねぇ、
結核にもならず
まさかこの歳まで生きるとは…
風立ちぬ…か、
波風だらけの人生だったけれど
それなりに納得できるんでないかい。
九月の風は
どんな風が吹くのかなあ。
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