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アナウンサーの川田亜子を悩ませていたというカルト集団 

2013年08月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






今から5年前の2008年5月25日に、フリーアナウンサーの川田亜子(享年29)
が、車の中で練炭自殺をした。この真相は、未だにはっきりせず、当時は自殺では
なく自殺にみせかけて殺されたとか、いろんな憶測が流れたものだ。また、当時の
彼女の元の恋人と思われる人物が裁判で訴えられたり、逆にその訴えられた本人
が、訴えた人に対し、裁判を起こしたりなど、すいぶんいろんな出来事が複雑に絡み
合ったものだ。

あれから、もう5年以上、月日が流れた。当時僕が別のブログにこの事件について
いろいろ調べて書いたページが、未だに毎日のように検索で訪れてくれる人がいる。
まだまだ、関心がなくなったわけではないようだ。

ところで、この事件に関して新たな情報が掲載されている本に出会った。『宗教 黒
い報告書 ダークサイド・レポート』という別冊怖い噂の単行本。
今年の4月5日に発売している。

その本で、書かれているのは麻原彰晃のオウム真理教をはじめ、統一教会や創価
学会など、いろんな宗教に関しての各自のレポートを集めている。
その中での片岡亮氏が書いた『川田亜子を悩ませていた謎のカルト集団 取材で明
らかになった新たな事実』というレポートを興味深く読んだ。

川田アナとTBS時代から公私ともに親しかった友人女性のJさんによれば、死の三ヶ
月前に、彼女のパソコンが不正にアクセスされた。パソコンに「おまえは父のところに
は行かせない」という奇妙な文字が画面いっぱいに書かれたことがあったという。

「亜子ちゃんから見せてもらった差出人不明のメールにも同じ文章がありました。
彼女にとってお父さんは尊敬する相談相手であったので、当時はその相談を邪魔し
たい存在がいるのかと思った」(Jさん)

しかし、後になってこれが全く別の意味を持つことがわかった。画面にもメールにも
文末に「14:6 ASDF」とあったことが、解明の糸口になった。

コロンで挟んだ2つの数字は聖書の章節を表す場合に多い。それで、新約聖書の
14章6節を参照すると
「イエスは言われた。私は道であり真理であり命である。私を通らなければ誰も父
のもとに行くことができない」(ヨハネによる福音書)とある。ここで言う”父”とは神の
ことを指している。

メール文末の”ASDF”が謎だったが、都内大学のキリスト教研究所員に聞いてみ
ると「布教活動に多大な貢献をしたアーサー・S・デモス財団の略。厳戒な規律で
知られるキリスト教原理主義の一団」と説明してくれたとの事。

日本では、2007年に布教の小冊子を大量に配布し、テレビCMまで流していたとい
う。なぜ、川田アナが狙われたのか。

「彼女がクリスチャンであって中絶疑惑があったなら、それが理由でしょう。ASDF
が支援する原理主義の連中は活動のためなら犯罪も辞さない過激派として知られ
ていて、特に中絶反対に関しては強行的。
海外でも中絶女性に対する嫌がらせが社会問題に発展しているほど。有名人であ
る川田さんに対してはより強い反発があったことは予想できます」(テレビ関係者)

さて、そのアーサー・S・デモス財団という組織が、本当に彼女のストーカー行為に
関わっていたのかどうかは、今となっては闇の中。僕は今一つ確信性に乏しいと思
う。なぜなら、彼女が自殺したときに、いろんな記事が週刊誌やネットに出たと思う
が、ASDFという文字を読んだ記憶が僕にはない。アーサー・S・デモス財団という
名称も初めて聞く。

但し、この一点は気になる。

川田さんが亡くなったとき、発見者としてメディアの取材にも応じていた男性がその
後、消息不明になったと報じられた。実際に音信不通なのかを取材したら、勤務先
の関係者から「退社した後に連絡が途絶えた」ことがわかった。

「彼はゴスペル歌手の本田路津子(ほんだ・るつこ)さんの大ファンで、退社後は彼女
の活動を支援したいと言っていた」という。
実はこの本田路津子もまたASDFの一員として知られているとの事。

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