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鳥人間コンテストを提訴・落下の衝撃で寝たきりのような態動に… 

2013年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

テレビ局主催のコンテストに出て、体が不自由になったなら、当然その主催者側
の安全対策に、問題があり、責任が発生すると思うのだが、法律的にはどうなの
であろうか?

「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの
日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。

07年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女
は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。
その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになったという。

脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴り
などの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄
のような6年間を過ごしてきたという。

「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に
間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんで
したから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り
出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」

救助隊に助けられた川畑さんはメディカルチェックを受けたが、外傷もなかった
ため福岡県へ帰された。だが翌日から急激なめまいに襲われ、歩くこともまま
ならない。

「トイレに行くのも精一杯。間に合わなくて泣いてしまうこともありました……。
退院後も症状は改善せず、車椅子や松葉杖での通院生活が続きました。いつも
なら10分ほどしかかからなかった通学も1時間近くかかりました。校内で倒れ
たこともありました。何とか大学は卒業できたものの、大学院に進むために
貯めていた200万円は治療のためあっという間になくなってしまいました……」

症状は次第に悪化し、ついには寝たきりのような状態に。
そんな彼女は今年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力
飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの
幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
東京に来たころは1日に4時間ほどしか動けなかったという川畑さんだが、
現在は治療の効果が現れ、1日8時間ほど動けるようになってきたという。

そこで彼女は「前を向いて生きていくために事故のことをはっきりさせたい」
と思い、提訴に踏み切った。
ネットでの反響は、訴えた女性に冷たすぎるというか、バカにしてるとしか
いいようがない感想が多い。以下、抜粋。

・やっぱりこういうのに女を使うのは無理なんだよ。
・自分の作ったものが下手だったせいでしょ?
 そもそも出場するときに誓約書みたいの書かないの?
・安全かどうかよくわからないものにあたしだったらのらない
 どうせマスコット的な意味で女が選ばれて、この人も安請け合いしたんだろ
 うけど、 周りが悪い 周りが悪い しか言わない女は嫌い

まあ、自分にふりかからない事に関しては言いたい放題だ。

思えば、過去にテレビ局の番組で起こった、事件も多い。面白いというだけで、
安全面を無視して番組を作成したらどんどんエスカレートするだけだから。
裁判を起こされた読売テレビがどのような対応をするかに注目だ。

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