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むぅびぃ・とりっぷ

最近、見つけたすごい画家「指田菜穂子」 

2013年06月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


最近、見ごたえのある絵というものにしばらく出会っていなかったが、
偶然、嬉しい発見ができたのが、指田菜穂子さんの絵。
『横尾忠則のイラストは、ネットにどれくらい流れているのか?』という
単純な興味の元に画像検索してみて、出てきたのが、彼女の絵だ。

指田菜穂子さんの絵は、とても細かく描いていて、さらに空間の隙間を
嫌うかのようにびっしり描きこんでいる。だから、絵一枚からものすごい
量の時間とエネルギーを感じる。
「指田菜穂子が取り組んでいるのは、百科事典の絵画化である。」
と、福住廉氏は書いている。

そして、まるで連想ゲームのように、一つのテーマ―に関連する図が、
画面に次から次へと描きこまれている。絵の中にある一つ一つの関連
性や意味付けを考えながら、見ることができるのであきない。はまった
ら抜けられないというか、気になって再度、見たくなる絵だ。

略歴を見ると、早稲田大学の法学科を卒業。その年に、スカウト審査
員賞(六本木ヒルズ アート アンドデザイン ストア賞)受賞している。
その後、東京大学大学院総合文化研究科を修了し、昨年、絹谷幸二賞
奨励賞を受賞している。

早稲田の法学科といい、東京大学大学院といい、何か絵より文化的な
研究者にでもなろうとしているかのような経歴。なお、美術学校の経歴が
ないのがまた、いい。でも、途中で方向転換して学者の道には、行って
ほしくないと思う。絵にすばらしい才能を持っているのだから、寄り道せ
ずに極めてほしいものだ。

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