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吾喰楽家の食卓

父の日の贈り物 

2013年06月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

金曜日、夕餉の最中にインターホンが鳴った。
郵便局の‘ゆうパック’で、何か届いたのである。
受け取って直ぐに、中身は酒だと判った。
息子の名前にはなっているが、本当の差出人は息子の嫁さんに違いない。
数ヵ月後、彼らは分譲マンションへ引っ越す予定になっている。
「何かと物入りだから、父の日の贈り物は要らない」と云って置いたのだが。

   *****

作家の山口瞳さんは、エッセイの中で「病気見舞いは軽くて薄い物がいい」と、書いている。
高級メロンや胡蝶蘭など、たくさん貰っても処分に困り、人にあげてしまうことになる。
見舞いをくれた方へは快気祝いを送るので、その出費たるや半端ではないから、現金を頂くのが一番いいというのだ。
吾喰楽に取って酒は、現金に等しい意味だから、父の日の贈り物としては、平凡ながら適切な選択だ。
でも、余分な金が掛からない、メールをくれるだけでもいいと思っている。
メールなら、面と向かって云い難い言葉だって書ける筈だ。

   *****

写真
父の日の贈り物(芋焼酎と麦焼酎)



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喜美さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

吾喰楽も、3年続けてシャツを貰ったことがあります。
人が選んでくれた物を着るのは、良い物なのですが、着切れません。
日頃、会う機会が少ないのなら、会食もいいですね。

2013/06/16 12:41:41

父の日

喜美さん

息子の嫁さんはやっぱり気を使ってくれます 毎年色々なシャツを
送ってくれますけれど 今は家にいることが多いので 息子に日にこだわらず 顔を見せに来て会食しようと
言いましたので今年はどうなるか
お嫁さんも考えるのに大変ですね
娘は食事に誘ってくれます

2013/06/16 11:36:20

かくれみのさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

↓に勝手なことを書きましたが、気を使って貰うことは、正直、嬉しいですね。

毎年、お盆のお施餓鬼の日は、亡妻の実家で、義母家族と息子家族と、賑やかな夕餉になります。

2013/06/16 09:46:40

そよかぜさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

頂き物は、たとえ好みでなくても、有り難く頂戴します。
でも、本音を云うと、焼酎の場合は、芋焼酎2本のセットがいいですね。
例えば、同じ銘柄の黒麹と赤芋の飲み比べだと、理想的です。
身内だから思うことですが、熟知にはもう少し時間が必要です。
でも、「魔界・・」は以前から名前を知っていて、一度、試したいと思っていました。

2013/06/16 09:38:15

優しい心遣い

さん

親子の愛のこもったお話です。
愛はお金には代えられませんものね。

お盆には亡妻様も加わって酒盛りが出来ますね。

2013/06/16 08:50:41

嬉しいじゃありませんか

さん

吾喰楽さん おはようございます!

やはりお父様の好物は熟知なさってますね。
優しい名前と、「どんなお味?」と興味津々な凄いネーミングのお酒、組み合わせも素敵です。

魔界のお話し聞かせて下さいね。(笑)

2013/06/16 08:35:20

まこさんへ

吾喰楽さん

早速のコメント、有り難う御座います。

頂き物としては、酒は嬉しいです。
でも、親心としては、息子たちに散財させたくないのが、正直なところです。

今日、芋焼酎は一人で飲みますが、麦焼酎は7月のお盆に、一緒に飲む予定です。

2013/06/16 07:46:02

気持ちがこもってますね

まこさん

吾喰楽さん

父の日の贈り物、嬉しいですね。
しかも2本も入った立派なお酒。
これで手料理が進むこと間違いないでしょう。

お酒味わって飲んで下さいね。

2013/06/16 07:15:17

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