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棚野坂・ご案内 

2013年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

天気が下り坂になって、やっとのこと山歩きが出来た。ご町内の山好会のメンバー3人での峠歩きなのである。
棚野坂は国道162号線で、おおい町名田庄口坂本へ。坂尻集落への橋を渡ると登山口の標識がある。そして
道を遮る金網の戸を開けて山道へ入る。

口坂本のこの橋を渡ります。

後は赤いリボンや踏み込まれた道型に導かれて登って行くことになる。私は12年程前に一度歩いたことがある
ので、ほとんど覚えていないが一応ご案内ということになのだ。 今日は夜に用事がある方がいらっしゃるので
そうゆっくりとはしていられない。




でも、誰でも歩ける道なので、順調に登ってやがて尾根に載った。 涼しい風が気持ち好い。 その内に前方に
大崩落地が現れる。道もなくなっているらしく、踏み跡のはっきりしない尾根上を歩き439mのピークで休憩と
した。そこを先に下る様に進むと標識がある。どうやら崩落前の道はそこへ繋がっていたらしい。





ジグザグに登る道、判りますでしょうかね。

その先だったと思うが、急斜面の細々とした滑り落ちそうな踏み跡を慎重に通過すると、もう危ない処は無い。
脚を早めて進むと六地蔵のある処へ到着した。ここへ来ればもう峠に着いた様なものだ。


棚野坂の峠部分は、県境の尾根に出て、少し右に行って京都府側に降りる様になるので、それをひっくるめて
棚野坂と云うことになると思う。


NTT専用道路を降りた処で昼食 右すぐ堀越峠 左は名田庄へ下る

尾根上は風が強いので風の無い処で食事をと思ったが、結局NTTの専用道路を下って、堀越峠の手前に出た
処で食事を摂った。私は缶ビールを飲んで元気をつけた。


こんな景色が続く、この道はとても急な斜面に造られている。


名田庄道の駅  暦会館もある、安倍晴明に関係する資料もあるらしい。

ここまで来たらこのまま未舗装の旧自動車道を下ることにして脚を早めた。山道を早く降りるよりは良い道を
歩いた方が安全で早い。そして時間の予想がつけやすい。 同行のお二人は健脚なので、名田庄道の駅に
立ち寄っても予定通り車に戻ることが出来た。 それから2時間以上掛かって福井の家に無事到着。ご苦労
様でした。

GPSロガーでの歩いた距離 20.6km 総滞在時間 5時間36分
棚野坂、堀越峠については、上杉喜寿著「越前、若狭 峠のルーツ」を図書館で見つけて読んで下さい。

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