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還暦つれづれ草
熊野古道中辺路を歩く・前半
2013年04月10日
テーマ:テーマ無し
沖縄の孫が5歳になった頃、ある日玄関に立って「僕、旅にでる」と言ったそうです。 きっと額にシワを寄せて
鼻をふくらませて言ったことでしょう。 そうです、お爺ちゃんおばあちゃんも旅に出るのです。
念願だった熊野古道は中辺路を二日掛りで歩いて来ました。 正確に云うと、歩いたのは二日。前夜は民宿で
泊まり、次の晩は車中泊、歩き終わって風呂へ入って夜中に車を飛ばして福井へ戻りました。
熊野古道に関しては、世界遺産になったこともあり、本や雑誌、テレビ番組等で情報は溢れています。下手な
写真も載せることも気が引けますので、私等の様に初めて行く方々に、ほんの少しでも参考になればと簡単に
書いてみます。
まず泊まった民宿は、中辺路の中間の継桜王子から一方杉バス停通りまで降りた処の「のなか山荘」です。
ここから歩く時は、朝 車で歩き出す継桜王子まで送ってくれます。
私たちは滝尻王子から歩くので、車を置かせて貰い、一方杉バス停から7時のバスに乗り、7時半頃滝尻王子
着です。ここにはトイレもあります。 ここからは最初から急な登りが続きます。
滝尻王子
最初の登りはなかなか急でゆっくり登ります。
特に危ない処もありませんので、写真を撮りながら歩きます。高原熊野神社には大木が何本もあり、集落の中
です。ここは車でこられますし、見晴らしの好い駐車場やトイレのある休憩所もあります。
高原熊野神社、中辺路最古の建物と言われているそうだ。
ここの休憩所でザックを下ろそうとした時、地元紙の女性記者が現れて、シャガの花が群生しているのを写真
に撮るので、ちょっと通行人になって貰えないかとのこと、で、シャガの花が咲いている処へついて行ました。
立ったりしゃがんだりして、バシャバシャと沢山写真を撮られました。もし新聞に載ったら送ってくれるそうです。
我々は休憩所に戻ってコーヒーをドリップしたりしたので、とても長い時間をここで過ごしたことになります。
記者に私のカメラで撮って貰いました。
十丈王子にちょうど昼時に到着、暖かい陽射しの下で、民宿で用意してくれたおにぎり弁当を食べました。
それから小判地蔵、悪四郎屋敷跡、逢坂峠等々を経て道の駅の処へ出ます。そこから登って行くと、見逃せ
ないポイントである牛馬童子像の処へ着きます。
十丈王子 ここで昼食です。
牛馬童子像 小さいものです。この童子の頭は比較的新しい造りみたいです。
近露王子の手前から舗装された道が多くなります。比曽原王子、継桜王子となり、その下が野中の清水で
その前から民宿への近道があり、それを下りますが、一部間違え易いのと近道と言ってもだいぶあります。
民宿から車で熊野本宮へ向いました。
継桜王子
ハッキリとは覚えていませんが夕方5時を廻り、いくつかの温泉の中の渡瀬温泉の公営のクアハウスを探して
入浴しました。なかなか判りにくい処です。大人一人600円です。ここの受付にいた女性はいろいろと詳しい
方で、翌日の継桜王子までのタクシーを頼んでくれました。高いですけど古道でない処を30分近く登るのは
遠慮したかったのです。熊野本宮前発のバスで継桜のすぐ下の野中の清水に停まるものは無いのです。
車の配送もありますが、タクシー代と同程度の様です。滝尻王子〜近露王子・6千円、熊野本宮大社まで
ですと1万2千円とありました。
そして本宮の賑やかな通りで食事でもと思ったのですが、ちょうど7時になり、なんとこの辺りのお店は7時で
すべて閉店なのです。もう暗いのです。JAのマーケットもガソリンスタンドもすべてが真っ暗けなのです。
晩飯がありませんし明日の食料も買えないのです。
道の駅奥熊野で暗い中、車にたまたまあったカップラーメン1個と袋のインスタントラーメン1個を食べました。
これが何故かお湯がなかなか沸かなくてイラつきます。ここで自炊はしないで下さいとありますし、あまり明る
くして堂々とするのも気が引けるのです。こうして寂しい夕食も終わりました。生ビールが飲みたかったですね。
今日はGPSによると23.5km 長い休みも入れた総時間は9時間でした。
明日に続きます。
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